ラグビーの男子7人制日本代表候補は29日、東京都府中市で行われている合宿を、新型コロナウイルス禍後初めて報道陣に公開した。

 男子日本代表候補は3月末から活動を休止していたが、6月末に少人数による日帰りの合同練習会の形から活動を再開。8月までは東京と大分の2班に分かれて合宿を重ね、9月から全体での練習をスタート。10月8日からの鹿児島合宿で試合形式の練習を取り入れ、この日もチームを2つに分け、約7分×2ハーフという実戦と同じ時間をかけ、タックルあり当たりありの本番さながらの練習を行った。

 練習後、昨年のワールドシリーズで主将を務めた松井千士(キヤノン)が報道陣の前に進み出て「前回の合宿から内々に紅白戦のような形で実戦を始めました。海外遠征がなかなかできない状況なので、自分たちで強度を上げて、来年のオリンピックで日本が必ずメダルを取るために、しっかりやっていきます。応援よろしくお願いします」とあいさつした。合宿は30日まで行われる。