◇21日 J1第28節 大分1―0川崎(昭和電工ドーム大分)

 首位を独走する川崎は勝てば優勝が決まる大分戦に0―1で敗れ、リーグ制覇を持ち越した。大分はホームで殊勲の金星。片野坂知宏監督(49)は「サプライズを起こせて良かった」と喜んだ。

 攻撃時に幅を取って川崎の守備網を横に広げ、中間ポジションを起点に攻撃を展開する戦略が奏功。中2日の川崎に対し、大分は中17日のアドバンテージも生きた。

 片野坂監督は「選手たちが狙いを理解して共有し、ピッチで表現してくれた」と眼前での優勝を阻止し、満足げだった。