◇14日 楽天ーロッテ(楽天生命パーク)

 球数を重ねながらも被安打はたったの2。ロッテの先発左腕小島和哉投手(24)が粘り強く6イニングを投げ、初回の1失点で切り抜けた。

 「勝負どころで意図した球が投げれていない。1球1球を丁寧に気持ちを乗せて投げていきたい」。試合前から気持ちを表に出して敵地のマウンドに臨んだ。1回は四球などから犠飛で失点したものの、4回までは無安打。5回に先頭小郷に打たれた中前打が初安打となった。

 過去2試合は火曜日のカード初戦に先発した。今回は今季初先発のエースの石川が初戦を担い、自身は昨季に登板機会が多かった水曜日の2試合目に回った。

 今季は2試合とも6回に崩れており、「6回は僕の中では3巡目という感覚。攻め方を変えていけたらな」と語っていたが、魔のイニングを無失点で切り抜けることに成功。「状態自体は全然良くなかったんですが、何とか6回まで気持ちを込めて投げることができました。7回まで投げれたらもっと良かったと思います。あとはチームが勝利するようにしっかり応援します」と語り、7回に味方の勝ち越し打を呼び込んだ。