◇14日 巨人5―1中日(東京ドーム)

 得点力リーグワーストと貧打にあえぐ中日は、ベテラン福留を「2番・右翼」で起用するなど攻撃型オーダーに組み替えて打開を図ったが、実らなかった。巨人・畠のカットボールに対して各打者が体を突っ込んでしまい、8回まで4安打、9三振と苦戦。9回にA・マルティネスのソロ本塁打で完封を阻止するのがやっとだった。

 これでチームは5戦連続2得点以下に終わり、1試合平均2・38得点と、なかなか上向く兆しが見えてこない。アロンゾ・パウエル打撃コーチ(56)は「塁に出なければ点は入らないから、まずはヒットを打つこと。特にチャンスの時。シーズンはまだ始まったばかりで長い。選手一人一人がもっと自信を持って打席に入ってもらいたい」と野手陣に奮起を促した。