◇14日 楽天2―2ロッテ(楽天生命パーク)

 ロッテは勝ちパターンをものにできず、今季3度目の引き分けとなった。守護神益田直也投手(31)がセーブに失敗した。7回に中村奨吾内野手(28)が勝ち越しタイムリーを放ち、1点をリードしたまま9回に4番手で登板。楽天の先頭の浅村に右中間二塁打、続く辰己に右前打と連打されるなどして1死一、三塁の窮地に立たされると、かつての同僚だった鈴木大地(31)に痛恨の同点犠飛を右翼に打たれた。

 昨季は31セーブを挙げた不動のクローザーだけに、井口資仁監督(46)は「守り切らなきゃいけない。信頼して送り出しているのでね。代わりがいるわけではないですしね、頑張ってもらわなきゃいけないですね」と悔しさをにじませた。

 先発した左腕の小島和哉投手(24)は6イニング、109球を投げて被安打2の1失点。勝利投手の権利を得て降板し、救援陣に後を託したが、今季初勝利を飾ることができなかった。