◇14日 楽天2ー2ロッテ(楽天生命パーク)

 楽天が1点差の9回に追い付いて引き分けに持ち込み、単独首位を守った。先頭・浅村栄斗内野手(30)の右中間二塁打などで1死一、三塁とし、鈴木大地内野手(31)が右翼フェンス際への同点犠飛を放った。

 「前のイニングに(渡辺)佳明がみんなを勇気づけるプレーをしてくれたし、アサ(浅村)が必死で走ってツーベースをもぎ取ってくれた。みんながつないでくれた。とにかく後ろにつなごうと思っていた」と振り返った。

 9回の守備では、前日敗戦につながる失策をした三塁・渡辺佳が、左翼へ抜けそうな当たりを横っ跳びで好捕した。浅村の二塁打も激走が光った。石井一久監督(47)も「チームが集中していたと思うし、9回はあわや勝ち越しまで持ってきたいい攻撃でした」と顔をほころばせた。