◇16日 フィギュアスケート世界国別対抗戦第2日(大阪・丸善インテックアリーナ大阪) アイスダンスフリーダンス(FD)

 日本チームの小松原美里(28)、小松原尊(29)組=倉敷FSC=は自己ベストを更新する100・82点。FDを6組中5位として、2022年北京五輪のプレシーズンである今季のラストとなる国際大会を終えた。

 ブルーの衣装に身を包んで2番滑走で氷上に登場した2人は、「ある愛の詩」のメロディーに乗って演技を開始。カーブリフトや、3つ目の構成要素となる見せ場のツイズルで息の合った演技を展開すると、後半に入ってからも情感たっぷりの演技を披露し、10個全ての構成要素で出来栄え点(GOE)を加点した。

 尊が日本国籍を取得した今季は3月の世界選手権(スウェーデン・ストックホルム)で北京五輪の日本の出場枠を獲得するなど着実に結果を残してきた。その締めくくりとなる大会でFDの得点が100点台に到達したことを確認した美里はガッツポーズで喜び、尊も「いい勉強になりました」とコメント。五輪シーズンに向けて美里は「自分たちに合ったスタイルで魅力を出せるようにできることをやりたい」と意気込んだ。