DeNAは17日、先発投手陣が横浜スタジアムで練習し、18日からの中日3連戦(横浜)に備えた。昨年10月に左肩手術を受けた今永昇太投手(27)は20日の3戦目の今季初登板先発へ向け、キャッチボールなどで調整。中日打線を警戒した。

 順調にリハビリをこなし、2軍で5試合に投げ3勝1敗、防御率1・32。満を持して1軍に戻ってきた。昨年は1試合も投げることがなかった中日戦が復帰戦になった。本番に備え、試合を動画で見ていて、竜の情報も頭に入っている。

 「1番の大島さんしかり、(投球にしっかり)コンタクトする選手、ボールに対してコンタクトするのが上手な、うまい選手が多いですね」

 今永が名前を挙げたのは大島。中日打線は調子が良くないが、リーグ3位の打率3割1分8厘の大島は別だ。DeNAが最下位に低迷する原因のひとつが初回の失点。まずは大島を出塁させないことを目指す。そして「打たれていいバッターには打たれていいんですけど、そういった(打たれていけない)バッターに、ランナーを置いて打たれないようにというところです」と主軸を警戒する。

 チームは現在、借金15。2軍でのリハビリ中は、敗戦に眠れぬ夜を過ごしたという。「(肩への)怖さは全くない。試合で結果を出して、チームにいい影響を及ぼせるようにやらなければ」。竜倒での復帰戦白星を誓っていた。