日本サッカー協会(JFA)は25日、6月中旬の国際親善試合2試合に臨む日本代表メンバーを発表した。
森保一監督は、昨年9月以来に選出した古橋亨梧(28)=セルティック=について「継続してチームの勝利に貢献する結果と、存在感あるプレーをしている。結果というところで彼には得点を期待しているし、ゴールを狙える、そしてゴールチャンスをつくるところに多く絡んでもらえれば」と説明した。
また、チームの方針については「継続してポゼッションはトライしなければいけないし、オープン、セットプレー含め攻撃につなげられるようにトライしたい。相手のゴールに迫る、カウンター攻撃、保持しながらも裏を取ったり基点をつくったりしてシュートチャンスにつなげられるように準備していきたい。素早くゴールに向かってプレーすることは優先順位の1番」と示した。