WRC 第4戦 クロアチアラリー 世界ラリー選手権 DAY2&最終3(SS9〜20)

20、21日 ザグレブ ペン=古賀敬介

 トヨタガズーレーシング(TGR)のセバスチャン・オジエが最終DAY3で大逆転し、今季初勝利(通算59勝目)を挙げた。2位には同僚のエルフィン・エバンスが入り、トヨタは2戦連続のワンツーフィニッシュ。2021年から開催のクロアチアラリーは初年度のオジエ以来、トヨタが4戦全勝となった。勝田貴元は5位だった。

通算100度目の表彰台 「ナイス・ナンバーだね」

 パワーステージを慎重に走り終えたオジエは、コドライバーのバンサン・ランデとともにガッツポーズ。今回で記念すべき通算100回目の表彰台となり、「ナイス・ナンバーだね。苦しい戦いだったけど、ライバルたちにプレッシャーをかけ続けた。勝ててうれしいよ」と破顔した。

 オジエは最終日、首位を走るヒョンデのティエリー・ヌービルから11・6秒差でスタート。ところが、2本目の競技区間(SS)18でエバンスがコースアウト、ヌービルはクラッシュと2人そろって後退。セッティングとタイヤ選択に悩みながらも、3位に食らいついていたオジエが、シーズン出場2戦目で勝利をつかみ取った。