©映画『あの日のオルガン』製作委員会

2018年春公開予定の戸田恵梨香・大原櫻子ダブル主演の映画『あの日のオルガン』の追加キャストが判明した。

第二次世界大戦末期、東京大空襲の戦火を逃れた知られざる「疎開保育園」の実話を映画化する本作で、幾多の困難を前に奮闘する保育士を演じる戸田恵梨香、大原櫻子に加え、1000人を超えるオーディションによって、保育士役に選ばれた追加キャストは、佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、福地桃子、白石糸、奥村佳恵の6名。全員がこれからの活躍が期待される女優たちだ。

©映画『あの日のオルガン』製作委員会

キャストからのコメント

佐久間由衣(神田好子役)コメント>

「今回、神田好子役を務めさせて頂きます。実話に基づいて監督が描かれた作品という事もあり、この作品の一員になれる事に責任とそれ以上の喜びを感じています。その時を懸命に生きた保母さん達。当時を生きていない者としては、想像と現代と繋がる物を探しながらですが、嘘なく心で演じきりたいと思います。子ども達あって保母さんであれると思うので、子ども達とのお芝居も楽しみです。」

三浦透子(山岡正子役)コメント

「疎開保育をやり遂げた若い保母さんたちの信念とそれを貫き実行する逞しさには、演じていながら惚れ惚れします。子どもたちの無垢な力に背中を押してもらいながら、仲間の保母さんとみんなで1ヶ月の撮影を乗り越えられたらと思っています。」

堀田真由(堀之内初江役)コメント>

「この度、あの日のオルガンに出演させていただくことになりました。戦時中の知識としては学校で学んだことしかありませんが台本を読んで、私と年齢の変わらない若い保母さん達が子供達の笑顔を必死に守り抜こうとした姿に感動しました。一表現者として私は、このお話を沢山の方に伝えたい、残さないといけないと強く思いました。撮影が始まった今も何が正解かは分かりません。沢山悩みもがきながら、はっちゃんを懸命に演じきりたいと思います!」

福地桃子(森静子役)コメント>

「(今回の出演について)もちろん嬉しく有り難い気持ちの反面、作品のテーマの重みをとても感じました。あの時代に、今の自分が同じことを出来るのかと聞かれたら正直1ミリも自信がなく、とても怖い。けれどその中でがむしゃらに子供達と向き合う保母さん達は、形は違うけれど真に持っているものはみんな同じで。そんな逞しく強い女性達の姿に刺激を受けました。自分自身もこの時代から教わる事が沢山あるなと思っています。不器用ですが、そんな彼女達のように私もこの作品に責任を持ってがむしゃらに向き合いたいと思います。」

白石糸(江川咲子役)コメント

「戦争中、自分よりも若い保母さん達が幼い子供たちを必死に守ろうとしていた事を知り、とても心打たれました。当時の苦労は計り知れないと思いますが、子供を守ろうと自分の事は二の次で生き抜いて来た彼女達を演じたい!と思いました。なので今回、参加出来ると聞いた時は本当に嬉しく、同時にとてもやりがいを感じました。胸を張って生き抜いた彼女たちの姿を見せられるよう最後まで、全身全霊で取り組みたいと思います。」

奥村佳恵(大沢とみ役)コメント>

「生きるってなんだろう。‬食べることだろうか、眠ることだろうか、笑うことだろうか、泣くことだろうか。‬自分には何ができるだろうか。‬「あの日のオルガン」に関わることができた自分に問いかけていることです。‬‪どうしたら子供たちを守れるだろうか。おとみさんと共に考えています。‬」

ストーリー概要

第二次世界大戦末期、警報が鳴っては防空壕に避難する生活が続く1944年、東京品川の戸越保育所では、保母たちが保育所の疎開を模索していた。まだ幼い園児たちを手放す不安、迫りくる空襲から子供たちだけでも助けたい、と意見の分かれる親たちを保母たちが必死に説得する中、埼玉に受け入れ先の寺がみつかる。荒れ寺での疎開生活をスタートした若い保母たちと幼い園児たちを待っていたのは、毎日わき出てくる問題との戦いの日々。それでも若き保母たちは子供たちと向き合い、毎日ひたむきに励ましあいながら奮闘していた。そんな彼女たちにも空襲の影がせまっていた。