現地時間20日、アメリカ・サンディエゴで開催中のコミコン・インターナショナルにて、映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』のパネルディスカッションが行われ、前作の師弟コンビ、 コリン・ファースとタロン・エガートンの登場と、本編のオープニングシーンの公開に、会場は熱狂の渦に巻き込まれた。

 同作は、イギリスの高級テーラーに拠点を置くスパイ機関「キングスマン」にスカウトされた少年エグジー(タロン)と、彼を見出したすご腕エージェント、ハリー(コリン)の奮闘を描いたスパイアクションの第2弾。謎の敵ゴールデン・サークルにキングマンを壊滅させられたエグジーと教官兼メカ担当のマーリン(マーク・ストロング)が、アメリカに本拠を置くスパイ機関「ステイツマン」と共同戦線を張ろうと試みる。

 初の続編に挑んだマシュー・ヴォーン監督は仕上げ作業のため欠席。その代わりに、会場では監督のビデオメッセージと本編のオープニングシーンを上映。キングスマン・キャブの車内でエグジーが襲撃者と縦横無尽のバトルを展開する、冒頭から疾走感たっぷりのアクションにコミコンのファンから大歓声があがった。さらに、 チャニング・テイタム演じるステイツマンのバーボンが、エグジーとハリーを圧倒するアクションや、ジュリアン・ムーアが演じる敵のボス・ポッピーが従わない配下を始末する、少しエグい場面など豪華映像が大量に公開され、ファンの期待をあおった。

 この日はタロンとコリンらのほか、ステイツマンメンバーを演じる チャニング、ジェフ・ブリッジスら主要キャストと脚本のジェーン・ゴールドマン、原作者の一人である デイヴ・ギボンズらが登壇。ステイツマンの表向きの仕事はウィスキーの蒸留所ということで、パネルの席にもお酒が登場した。

 全員ショットグラスに酒を注がれる中、ハルだけ普通サイズのグラスになみなみとウィスキーが。あくまでジョークの一環として飲む様子のなかったハルだが、会場のファンから、かつて出演した『007』映画と本作のどちらがより英国的? という質問に「答えられないわ。これを飲んだ方がマシかも」と反応し、会場に促されると本当に飲み干してしまった。まさかの挑戦にはファンも大騒ぎ。ハルには喝采が送られたが、短時間での大量の飲酒は危険な行為でもあり、司会者は「飲酒の際は責任をもって。彼女はプロであり、自分の行動を心得ています」とジョークを交えて注意を促していた。(編集部・入倉功一)

映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』は日本公開予定(公開日未定)