映画『パシフィック・リム』の続編『パシフィック・リム:アップライジング(原題) / Pacific Rim: Uprising』より初映像が公開された。環太平洋防衛軍が、人型巨大兵器イェーガーを操縦するパイロットを募集するためのプロモーション動画という設定で作られた映像で、タイトルは「Join the Jaeger Uprising(訳:イェーガー・アップライジングに参加しよう)」。第6世代型イェーガーがずらりと登場する。

 動画は「イェーガーとは何か? それは人間の発明の頂点。モンスターが現れたとき、われわれは空の彼方からヒーローが助けに来るのを待ったりしない。自分たちで自分たちの命を救うのだ。発明こそ、わたしたちのスーパーパワー」というナレーションが流れ、最後には『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のジョン・ボイエガ演じる主人公(前作でイドリス・エルバが演じたスタッカー・ペントコスト司令官の息子)が力強く参加を呼び掛けるというもの。

 第6世代型イェーガーも次々と映し出され、それぞれの名称は、前作登場のジプシー・デンジャーの系譜に連なるリーダーの「ジプシー・アベンジャー」、胸部から遠心渦動砲を発射する「ブレイサー・フェニックス」、かつて製造されたイェーガーの中で最もエレガントで最速の「セイバー・アテナ」、歩く“レッキング・ボール(建物解体用の鉄球)”というべき「タイタン・リディーマー」、チェーンソードを操る「ガーディアン・ブラボー」。海外公式サイトには、各イェーガーの設計図が載せられている。

 ギレルモ・デル・トロ監督に代わり、ドラマ「Marvel デアデビル」のスティーヴン・S・デナイト監督がメガホンを取った。前作のラストの戦いから10年がたった2035年、イェーガープログラムが人類の歴史上、最も強力な防衛措置となり、イェーガーを使って怪獣の再来に備える人々の姿が描かれるようだ。クリント・イーストウッドの息子であるスコット・イーストウッド、中国人女優ジン・ティエン、日本からは新田真剣佑なども出演している。2018年2月23日全米公開。(編集部・市川遥)