尾田栄一郎による大ヒット漫画「ONE PIECE」が、22日に連載開始から20周年を迎えた。21日に行われた連載20周年記念記者発表会ではハリウッドによる実写ドラマ化が発表されて日本中に衝撃が走ったが、同日に何度も更新された「ONE PIECE」スタッフの公式Twitterアカウントでは尾田への敬意をこめたツイートもつぶやかれ、フォロワーから多くのコメントが寄せられていた。

 1997年7月22日に週刊少年ジャンプ(集英社)で連載が始まった「ONE PIECE」は、海賊王を目指して旅を続ける主人公モンキー・D・ルフィとその仲間“麦わらの一味”による「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る冒険物語。日本だけでなく世界的な人気と支持を集めており、「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録にも登録されている。テレビアニメ版も人気を博し、昨年7月には劇場版第13弾となる『ONE PIECE FILM GOLD』が公開された。

 「ONE PIECE」スタッフ公式Twitterアカウントは21日に「20年前に中学生だった少年は既に大人になり、結婚し子供がいる、なんてこともあるでしょう」とツイート。「そんな長い歳月、常に僕達に冒険と興奮を届けるべく、毎日毎日描き続けてきた尾田先生(今だけは「先生」で!)に心からの敬意を払いたいと思います」と続け、フォロワーからも尾田への感謝の声が上がっていた。

 実写ドラマ化の発表にネット上には期待と不安の声が飛び交っていたが、「20年間作品を支えてくれているファンを絶対に裏切らない事」を実写化の条件とし、「どうか期待の声をください」とコメントを発表した尾田の偉業に敬意を表しつつ、国民的マンガの連載20周年という記念すべき日を祝福したい。(編集部・海江田宗)