オリエンタルラジオ藤森慎吾が25日、TOHOシネマズ日本橋で行われた映画『カーズ/クロスロード』夏休み大ヒット記念舞台あいさつに登壇し、日本最年少となる11歳の小学生女子プロレーサーJujuに「助手席に座る喜びをいつか知ってほしい」とチャラ男全開で語りかけ、クルーズ役の声優を務めた松岡茉優から「おじさんってイヤねぇ」とたしなめられた。

 本作はディズニー/ピクサーによる人気シリーズの第3弾。最新型のテクノロジーを追究するレーサー、ストームをはじめとする新世代の台頭と、レース人生を揺るがす衝撃的な大クラッシュ事故を起こしたマックィーンが人生の岐路に立たされるさまを描き出す。大人も泣ける作品ということで話題を集めており、今月24日までに累計動員数67万人、累計興行収入8億4,170万円のヒットを記録している。

 この日は主人公マックィーン役の声優である土田大も来場。「1作目が公開されたのが2006年。僕が34歳の時でした。それから『クロスロード』までたどり着きました。こういうところに呼んでもらって感謝感激。やっていて良かった。マックィーンと共に歩んだ10年以上、皆さんとともに歩んでいけたら幸いです」と感謝のコメント。藤森も松岡も「土田さんとお会いできて光栄です」と感激の様子だった。

 そしてこの日は日本最年少となる11歳の女子プロレーサーJujuも登場。藤森は「先ほど裏でお会いした時に、カートをやっている子なのかなと思ったら、フォーミュラーで240キロで走っていると聞いて。軽率でした」とその才能に早くも感服している様子。「チャラ男はどう思う?」と呼び掛けると、「さあ」と首をかしげたJuju。藤森は「そうだね、チャラ男はスピードの世界にもっともいらない男だからね」と付け加えて、笑ってみせた。

 また「(女性初の)F1レーサーになって、優勝したい」と目を輝かせるJujuに対して、「かわいらしいからアイドルレーサーになりますよ。実力が伴えば話題の天才レーサーになります」と太鼓判を押す藤森だったが、「ただ今は運転が楽しいと言っていますけど、いつかJujuちゃんも助手席に座る喜びを知ることができるのかなと考えると、おじさんは興奮してしまいますけどね」とニヤリ。会場からは失笑の渦が起こり、松岡からは「おじさんうるさいね〜。Jujuちゃんはスピードと戦っているのにね〜」とたしなめられた藤森だったが、会場奥にいた元F1レーサーでJujuの父・野田英樹氏の鋭い視線を感じると「あ、お父さんが怖い顔でにらみつけている!」とおびえてみせて、会場を笑いに包んだ。(取材・文:壬生智裕)

映画『カーズ/クロスロード』は全国公開中