宇都宮を舞台にバツイチ子持ちの出戻りシングルマザーが、実家の餃子屋の再建に奮闘しながらも謎のイケメンに恋をするラブコメディー映画『キスできる餃子』の制作が発表。ヒロインのバツイチ母役に足立梨花が決定した。あだっちぃーの愛称で親しまれている彼女からは思いもよらない役への挑戦だが、足立は「本格的に子供のいる母親役というのは初めてなので自分にできるのかという不安がありました。でも宇都宮の皆さんの力を借りながら精一杯演じたいと思います!」と意気込んでいる。

 本作は、「アンフェア」の原作や、ドラマ「HERO」「ドラゴン桜」などの脚本家として知られる秦建日子が、『クハナ!』に続いてメガホンを取った自身2本目となる監督作品。完全オリジナルとなる脚本も彼が手掛け、足立の相手役となるイケメン青年役はエンターテイメント集団「BOYS AND MEN」の田村侑久が務める。

 秦監督は「映画にするなら、餃子から一番遠いイメージの題材と組み合わせたいなと考え、『ロマンチック・コメディー』で勝負しようと決めました。最高のキャストが揃い、既に成功を確信しています」と自信たっぷり。またヒロインが恋するイケメンの役に抜てきされた田村の役どころは、新聞配達青年だが本当の姿は今をときめくプロゴルファー。足立ふんするシングルマザーに劣らず設定盛りだくさんなキャラクターだ。田村は「この映画では、イケメンのプロゴルファー役ということで初めてゴルフに挑戦することになりました。頑張って役づくりに励みたいと思います」と気合を入れている様子を明かしていた。

 映画『キスできる餃子』は今夏に撮影が行われ、2018年に全国公開予定。(編集部・井本早紀)