歌手のジャスティン・ビーバーが世界ツアー「パーパス・ツアー」の残りの14公演を全てキャンセルするとFacebookページで発表した。9月23、24日には東京公演も行われる予定だった。

 25日、ジャスティンの公式Facebookが更新され、彼のマネージメントチームによる声明文が掲載。「不測の事態により、ジャスティン・ビーバーは世界ツアー『パーパス・ツアー』の残りの公演を中止することにしました」とはじまっており、「ジャスティンは愛しているファンをがっかりさせることは望んでいません。ファンのみなさんには、これまで18か月にわたって行ってきた『パーパス・ツアー』での素晴らしい経験に感謝しています。6大陸、150以上もの公演で、キャストやクルーと一緒にその経験を分かち合えて光栄でした」とファンやスタッフへの感謝もにじませた。

 しかしながら、「慎重に検討した結果、今後の公演を行わないという決断に達しました」と中止について説明。チケット代は返金されるとのこと。ジャスティンは9月23、24日に東京・味の素スタジアムにて、2日間で10万人を動員する来日公演史上、最大規模となる日本公演も予定していた。担当しているウドー音楽事務所は、「ジャスティン・ビーバー本人の公式ホームページで日本を含む残りのワールドツアーを中止すると発表されていますが、現在詳細を確認中です。状況がわかり次第ウドーホームページ等で発表します。ご心配お掛け致しまして誠に申し訳ございません」と公式サイトにコメントを掲載している。日本のほかにも、アメリカ国内、シンガポール、フィリピンなどをまわる予定だった。先日には、中国の北京文化局がジャスティンの行動を「不良的」とし、中国公演を禁止していることが海外メディアで大きく報じられ、話題を呼んでいたばかりだった。(編集部・石神恵美子)