アン・ハサウェイが主演を務めたオフビートな異色モンスター映画『Colossal』の邦題が『シンクロナイズドモンスター』に決まり、11月3日より日本公開されることが明らかになった。

 物語は、主人公グロリアが、憧れのニューヨークで失業してから毎晩酒に酔って暴走し、ついには同棲していた彼氏(ダン・スティーヴンス)に家を追い出されてしまうところから始まる。何もかも失ったグロリアが向かったのは、生まれ故郷の小さな田舎町。時を同じくして、韓国・ソウルで突如巨大な怪獣が現れたという衝撃のニュースが世界を駆け巡り、ニュースの衝撃映像に皆が騒然とするが、グロリアはただ一人ある異変に気付く。「この怪獣、わたしと全く同じ動きをする!?」。舞い上がったグロリアは怪獣を操り、世界をさらなる混乱へと陥れ……。

 『レ・ミゼラブル』(2012)の演技でオスカー女優の仲間入りを果たしたアンが挑んだのはそんな異色作。職ナシ、家ナシ、彼氏ナシというイメージとは正反対のダメウーマン役だが「グロリアは最も自分らしいキャラクター」と思い入れたっぷりで、製作総指揮まで務める熱の入れようだ。地元で再会したグロリアの幼なじみ・オスカー(ジェイソン・サダイキス)とシンクロした巨大ロボットまで出現する始末で、酔っぱらったオスカーとの公園でのケンカ=ソウルでの巨大怪獣と巨大ロボの世紀の大決戦は必見。『ブラック・ハッカー』のスペイン人監督ナチョ・ビガロンドがメガホンを取った。(編集部・市川遥)

映画『シンクロナイズドモンスター』は11月3日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開