女優の内田理央が3日、都内で行われた『トモダチゲーム 劇場版FINAL』完成披露イベントに登壇し、吉沢亮に向けて「ゲスかっこいい!」と内田流の称賛の言葉を送った。この日は、山田裕貴大倉士門、根本凪、永江二朗監督も来場した。

 本作は、累計100万部を突破した山口ミコトと佐藤友生による人気コミックが原作で、ドラマ版に続いて実写化された劇場版シリーズの完結編。友情を試される高額の借金返済ゲームに参加させられた高校生グループが、危険なゲームを商売にしている運営サイドを潰すために最終ゲームに挑むさまを描いている。

 吉沢は演じた友一について「平気で友達を裏切ったりする部分もあるけど結果的に友達を救う方向にもっていくので、ダークヒーロー的な要素があってかっこいいなと思ってやっていました」と満足気。内田も劇中の「友情かくれんぼ」ゲームでの吉沢と山田が「めちゃめちゃヤバかった」と打ち明け、「吉沢くんのゲス顔がゲスかっこいい!」と内田なりの大賛辞を送って、吉沢らを笑わせた。

 また、回想シーンで中学生時代を演じたことを振り返る一同。吉沢だけがこの難を免れており、「無理あるよね。高校生役は意外とイケるけど、中学生と高校生の狭間に相当な成長があるから普通に無理じゃない?」とぶっちゃける。さらに「大人っぽい中学生も実際はいるけど、『これが中学生です』って(内田たちが)出てくるとちょっと……」と畳みかけ、シニカルな笑み。これには他のキャスト陣も納得で、内田は「見ていてキツかったです。キツいって言っちゃうくらいキツかった」と渋い顔を見せる。そして、山田から「ダーリオ(内田)は色気が出ちゃってるんだよ」と慰められ、内田は山田に「大人っぽい」と声をかけるなど「傷の舐め合いをしていた」ことも明かして笑いを誘った。

 とはいえ、完成作には絶対の自信を持っている一同。吉沢は「今までの『トモダチゲーム』をはるかに超える面白さで『友達とは何ぞや』ということを感じていただける作品になっています」とアピール。内田は「裏切り者は誰か? とゲームを進めてきましたが、それが最後に明らかになると思うので『最後までまばたきをせずに』ご覧ください!」と呼び掛けた。ところが、間髪入れずに「(まばたきをしないのは)無理でしょ!」と男性陣から総ツッコミを受けた内田は、「(まばたきは)3回だったら大丈夫です。お願いします」と妥協案をかわいく提案していた。(取材/錦怜那)

『トモダチゲーム 劇場版FINAL』は9月2日より全国公開