[国連 31日 ロイター] - 米俳優ジョージ・クルーニーさんと妻で国際人権弁護士のアマルさんは31日、今年レバノンで3,000人のシリア難民の子供が学校に通えるよう支援する計画を発表した。

 国連によると、隣国シリアから戦火を逃れてきた20万人の子供が教育を受けられないでいる。

 クルーニー夫妻の基金「The Clooney Foundation for Justice」は、グーグル<GOOGL.O>、HPインク<HPQ.N>と連携し、国連児童基金(ユニセフ)とレバノン教育省がシリア難民の子供達のための学校7校を開設できるよう325万ドル(3.5億円)を拠出する。

 クルーニーさんとアマルさんは「悪い時期に悪い場所で生まれたという理由で、その世代が失われてしまうのは望ましくない。何千人もの若いシリア難民が、社会の生産的な役割を担えないリスクに直面している。公的な教育はその状況を変えることができる」と声明で述べた。

 寄付金は交通手段、学校設備、コンピューター、授業の教材や教師の研修などに使われる見込み。