50代医師とのW不倫を本日3日発売の「週刊文春」で報じられ、所属事務所を通じて否定していた女優の斉藤由貴が同日、都内で会見を行った。斉藤は報道陣から改めて「男女の関係にあったのか?」と問われると、「そういうことはない」と否定し、「わたしにとっては良きアドバイザーであり、指導してくれる人であり、子供のことも相談できる、そういう人です」と説明した。

 斉藤の撮影の都合などから、15分押しで始まった会見。相手の医師について、斉藤は冒頭で「いつも家族がお世話になっているお医者さんです」とコメント。6年ほど前、斉藤が大掛かりな減量をして体調管理が難しくなった頃に、指導と管理をしてもらっていた専属の医師だといい、斉藤が自宅とは別に個人的に借りているマンションに往診にきてもらう間柄だったという。

 「最近、女優としてすごく充実した仕事をたくさん頂いていて、そのことがすごく嬉しかったんですけど、彼はそれを陰で支えてくれた大黒柱のような人。わたしのいろんな仕事に興味を持って下さって、ドラマや映画、舞台も見てくれて、こういうところはこうだったとか励ましてくれたりする。(彼のサポートでわたしも)自分を信じることが出来るようになった」と相手の男性について述べる。

 今回、恋人のように手をつないだ写真をメディアに掲載されたことについては「先方もわたしも映画が好きで、仕事帰りにちょうどいいから映画を観ようって話になったんですけど、その後に、すごくいい映画だったので、私が感動して泣いてしまって、階段を降りる時に足下がおぼつかなくなって……。彼はそういう時に支えてくれる人なんです。階段を降りて、ぱっと手を出されてそれをつかんだ」と説明した。

 掲載された写真を見て自身も驚いたようで、「わたしの中でそんなふうに、あんなふうに本当につかんだのかあんまり記憶がないんです。すごく一瞬のことで。一瞬、手が出て、握ってしまって」と続け、「ずっとぎゅっと繋いでいたって(記事に)書いてありましたけど、一瞬甘えたくなってしまうというか、そういう風な気分になってしまって、それがダメだったんだなって」とその後はしどろもどろ。

 週に4回会っていたという記事の記載についても「頻繁に会っているというのは、文春の方の記事。週に4回も会っていたかなって」と首を傾げ、「文春の人がもしずっと見ていて、4回会っていたんであればそうだったんだろうなって」と斉藤。「好意はあるのか?」と問われると、「好意はあるから手を差し出されてつかんだ、ということもあると思います」と述べ、「(好意があるから)今までずっと家族を連れて(彼の)病院に行って、この何年間お世話になれたんだと思います」と発言。

 今回の件に関する家族や夫の反応については「(主人に)責められてしかるべき内容なので、怖くて(そのことについて)聞けていないんです。主人もそうしたら何も聞いてこない。とにかく、会見やるのとか、そういう感じです」と現状を語った。夫が医師のことなどを知らないと発言したとの記載については、「記者の人がわたしのところに来て、『こういうことがありますよね』って尋ねてきて、わたしが全くお化粧していなくて(顔を)見られたくない時だったので、主人のところにいって、これこれこういう人が来たって、家族のこといろいろ聞いてくるから(代わりに対応して)『知らない、わからない』って言っておいてと頼んだんです」と説明した。

 斉藤は過去にも歌手や俳優との不倫報道があったが、最後に「三度目の不倫報道です。こういう報道から卒業したいか?」と尋ねられると、30秒ほど考え込み、「今、考えているのは……気の利いたことを言った方がいいのかなって。なんて答えたらいいのか……」と困り顔。空気を読むようにスタッフが割って入り、約30分ほどの会見は強制終了した。「熱心なモルモン教徒ですが今回のことは……」と宗教的観点の質問も投げかけられたが、これには答えず。スタッフに連れられて、申し訳なさそうに会場を後にした。(取材・文:名鹿祥史)