歌手のジャスティン・ビーバーが睾丸にケガを負ったとして病院を訪れたことがきっかけで、ある職員が解雇され、訴訟問題に発展していることが明らかになった。TMZ.comなどが報じた。

 ジャスティンの関係者によると、今年5月、ジャスティンはサッカー中に睾丸を負傷。自らインターネットで症状を調べたところ、精巣が壊死する危険もある「睾丸捻転症」に違いないと信じて疑わず、ニューヨークのロングアイランドにあるノースウェル・ヘルス病院に駆け込んだという。しかし、医師に診てもらうとただ睾丸が腫れているだけだということがわかり、安心したジャスティンはすぐに病院を後にすることになった。

 そして、それから1か月後に解雇されたのが、病院職員のケリー・ロンバードさん。病院側は、ジャスティンが性感染症のため病院を訪れたというウワサを聞いたロンバードさんがジャスティンのカルテに不正アクセスし、彼のプライバシーを侵害したと主張している。

 一方、ロンバードさん側はジャスティンのカルテなど見ていないと反論。ジャスティンの来院から1か月後に呼び出され、彼女は「若い女性だから」彼のカルテを見たかったのだろうと言われたとして、女性であることを理由に不当解雇されたとニューヨーク州人権局にも訴え出ている。ジャスティンも自分の睾丸がきっかけで病院で訴訟騒ぎが起きるとは、夢にも思わなかっただろう。(朝倉健人)