クエンティン・タランティーノ監督の9作目となる長編監督作の主演候補にトム・クルーズの名前が挙がっているとDeadlineが報じた。

 本作は、1969年にカルト集団「マンソン・ファミリー」によって、女優でロマン・ポランスキー監督の妻であったシャロン・テートさんが殺害された事件を描くと報じられていた。だが同サイトによると実際には、事件のあった1960年代から1970年代初頭そのものテーマにした作品になるという。

 出演者としてタランティーノ監督は、テートさん役に『スーサイド・スクワッド』のマーゴット・ロビーを希望している。また、かつてタランティーノ監督とタッグを組んだブラッド・ピット、レオナルド・ディカプリオ、そしてトムの名前も出演者の候補リストに入っているが、キャスティングは決定しておらず、全員が出演するのか、それともしないのかも判明していない。

 またタランティーノ監督は今回、複数の女優から長年にわたるセクハラ問題を告発されている大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインと別れ、『ハリー・ポッター』シリーズなどを手掛けたデヴィッド・ハイマンとタッグを組む。現在、米ディズニーを除くメジャースタジオが製作・配給に名乗りを上げているといい、2018年半ばに撮影し、2019年の公開を目指している。(編集部・入倉功一)