玉森裕太主演の映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(5月31日公開)の主題歌が、宇多田ヒカルの楽曲「嫉妬されるべき人生」に決定した。あわせて予告編も公開された。

 東野圭吾のベストセラー小説を映画化した本作。主題歌に決定した「嫉妬されるべき人生」は、昨年6月にリリースされたアルバム「初恋」に収録された楽曲で、メガホンを取った森義隆監督の「宇多田さんの作り出すサウンドの切れ味や、得難く奥深い歌詞の世界観が、自分がラストシーンに込めた想いと驚くほどに共鳴し、鳥肌がたった。『これだ! これしかない! 』と」という熱烈なラブコールを宇多田側が快諾したことで今回のタッグが実現した。

 主演の玉森も、「完成した映画を見た帰り道に、すぐダウンロードしました。エンドロールで宇多田さんの曲が流れた途端、来た! という感じでゾクゾクしました」と主題歌を絶賛。「もともと宇多田さんの曲の世界観や歌がすごく好きだったこともあって、今もよく聞いています」と明かした。

 あわせて、主題歌が流れる予告映像も公開された。ある日突然、2つの世界に迷い込んでしまった主人公・崇史(玉森)が、愛する麻由子(吉岡里帆)と自分が恋人関係にある世界と、麻由子が親友・智彦(染谷将太)の恋人である世界のなかで、真実を追い求めていく姿が描かれる。映像の最後には「こっちが現実だ」とつぶやく崇史の姿も映し出されており、謎が謎を呼ぶミステリー展開への期待をあおる仕上がりとなっている。(編集部・吉田唯)