5代目となる新型ランドローバー・ディスカバリー。使い勝手の面でハイライトといえるのが、オプション設定の7人乗りシート仕様を選ぶとオプションで選択できる「リモートインテリジェントシートフォールド」です。

2列目と3列目を荷室のスイッチやインパネのタッチ式スクリーンで操作ができるだけでなく、スマホの専用アプリでも可能。7人乗りから2人乗りの状態まで14秒で格納できます。

自動操作はヘッドレストの格納も含まれていて、シートに乗員が座っている場合や荷物が置いてある際は、自動的に認識してストップ。また、折りたたむ際は自動的にシートポジションも調整されます。

ただし、1列目のスライドが後ろ寄りの場合は、1列目を乗員が前側にスライドさせるなど、直接操作する必要があります(1列目はパワーシートですが、電動格納機能はなし)。復帰もスイッチ操作で可能で、ヘッドレストを戻す(起こす)際は手動になります。

あらかじめスマホ・アプリでシートを操作しておけば荷物が増えても容易に積載できますし、力いらずで楽に7シーターから2シーターまで格納できるのが「リモートインテリジェントシートフォールド」の魅力でしょう。

3列シートをセレクトし、乗員数や荷物の積載量が頻繁に変わるという方は同オプションをチョイスすると便利そう。

なお、「5+2シート」は28万8000円、「リモートインテリジェントシートフォールドパック(InControlコネクトプロパック)」を含み価格は16万8000円。導入限定車の「First Edition」は、3列シートと同電動シート格納機能が標準装備されています。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)