6日目は初めてTime Allowance Requestをした。これは、競技中に渋滞やその他の交通事情によりコマ図の指示通りに走れなかった時に申請するもの。

速さを競う競技ではなく、公道を使用したこのレースならではの対策。競技参加者の自己申告によるもので、紳士のスポーツであることも実感。この日私たちはとても長い貨物列車の通過する踏切につかまり、4分間の時間申請をした。

1日目には時間のリクエストをすることになるなんて思ってもみなかった。6日目になってグレートレースに慣れてきたなと私的に感じることができた出来事だった。途中アーミッシュのいる町を通り緑に囲まれた道をのんびり走る楽しむことができた1日だった。

スバル360はアメリカの人たちに、特に子供に人気があるのも嬉しかった。

(文:小島なつき/写真:上野訓宏)