商用・乗用問わず、年々ニーズが高まっているドライブレコーダー。タクシーなどの旅客業務からはじまり、最近では業態を問わず業務車両にドライブレコーダーを装着する企業が増えています。

7月26日に発表され、8月上旬から発売されるパイオニアの業務用ドライブレコーダー「ND-DVR30-B」は、別売のフロアカメラユニットやバックカメラユニットを取り付けることで、車内もしくは後方のいずれかを同時に録画することができます。

また、高解像度300万画素のCMOSセンサーを搭載し、フルHD(1920×1080p)画質で広範囲の前方風景を細部まで撮影が可能。なお、増設されたカメラの録画はVGA(640×480p)画質になります。

録画機能は、重大事故時の映像だけでなく、急な加減速や急ハンドルなどの危険挙動時の映像も自動で保存するなど、業務用途に配慮したものになっています。さらに、一般車両よりも稼働時間の長い業務車両に対応すべく、最大62時間の連続録画を実現しています。

安全運転のサポート機能として、急な加減速や急ハンドルなどの危険挙動を検知、警告。危険挙動(急加速、急減速、急ハンドル、速度超過)を検知すると音でドライバーに警告し、安全運転を促します。

そのほか、逆光時や夜間、トンネルの出入り口など、明暗差の激しい場合の映像を補正する「WDR」機能が搭載されているのをはじめ、LED信号機の点灯周期に対応し、LED信号機でもしっかりと信号の状態を確認できます。

さらに、ドライバーの誤操作によるデータ消去や設定変更を防ぐ「操作ロック」機能、SDカードの紛失を防ぐ「SDカードスロットカバー」、複数の業務車両に同一の初期設定をコピーできる「SDカード一括設定」機能を用意。「ND-DVR30-B」の価格はオープンプライスです。

なお、別売で車室内専用カメラの「ND-FLC1」は、車内の様子を高画質/高画角で鮮明に撮影できる赤外線LED内蔵車室内専用カメラユニット。推奨バックカメラの「ND-BC8Ⅱ」は、自然な画像で鮮明に撮影。見やすさを追求した汎用バックカメラユニット。価格はともにオープンプライスです。

(塚田勝弘)