ついにここまで来た!!!最終日。出発前、競技スタート時に雨に降られ、どんよりとした曇り空でスタート。

せっかくのゴール何とか晴れてほしいですねと、国沢さんと話ながら競技をすすめた(スバル360はワイパーの動きが危うい!)。途中、私のスピード指示ミス疑惑。私はあってる!と主張し、国沢さんはいや間違ってるよ!と言いながらゴールについてからのお楽しみだね、と大笑い。

だんだん気温も上がってきて、天気も晴れになり、町の中へ、いよいよゴールなんだと思ったらわくわくした。

ゴール出来たときは嬉しい気持ちももちろんあったが、私は安心感の方が強かった。本当に無事ゴール出来てよかった。結果は2度目のエースを獲得!私のスピード指示ミス疑惑はイマイチはっきりせず。。

2度目のエースを獲得した場所のスタッフは、1回目のエースを獲得した時の成績表を持ってきて一緒に喜んでくれた女性だったので、嬉しさも倍増!

この日はアフターパーティがあり、ここで他の参加者たちと「ゴールおめでとう!」と讃えあってたくさんの話をすることができた。

   

パーティでホッとして歓談していると、どうやら私たちの名前が呼ばれている!?  と思ったら今回特別賞を私たちに2つも用意してくれたと!! ひとつは我々が頑張ったことへの敢闘賞、もうひとつは「もっともパワーが少ない車両で完走したで賞(Lowest Horsepower Vehicle Ever To Finish)」をいただきました。

 

ゴール出来きただけでも本当に良かったのに、賞ももらうことができて9日間の疲れも忘れるぐらいあの瞬間は嬉しかった。

毎日なにかハプニングがあり、毎日新しい事づくしの私の初アメリカ、初コ・ドライバーの9日間は思い出そうとしても思い出さないぐらい充実していて、私を成長させてくれたと思う。みなさんそれぞれの仕事がある中でも私にも気を使ってくださり、そのうえでお仕事もする先輩がたは本当にかっこよかった。

チームで何かを成し遂げる楽しさや、心強さを改めて感じることができ、アメリカ人の人柄にも触れることができた私の初づくしアメリカは本当に充実したものだった。この夢みたいなチャンスを私にくれた国沢さん、毎日何もできない私に気を使ってくれたチームのみなさん、ありがとうございました!

(文:小島なつき/写真:上野訓宏)