自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した7月度の登録車販売台数は、前年同月比で1.1%減の27.8万台となっています。

ブランド通称名別ランキングでは、昨年11月に電動モーター駆動の「e-POWER」モデルを追加した日産「ノート」が1.2万台(前年同月比+28%)を販売。本年1月、3月に続き、僅差でトヨタ「プリウス(2位)」、「アクア(3位)」を抑え、首位に返り咲きました。

上表のとおり、Bセグメントは正に激戦区となっており、ランキング上位車種の入れ替わりが激しいのが特徴。そうしたなか、プリウスやアクアが前年比で大きく販売を落としているのが目を引くとともに、マイチェン版のホンダ「フィット」が約1.2万台(同+24.1%)と販売を伸ばしているのが注目されます。

一方、全軽自協(全国軽自動車協会連合会)によると、7月の軽自動車販売台数は14.9万台(前年同月比+11.3%)と好調を維持。

ブランド通称名別ランキングの首位は、今秋フルモデルチェンジを控えたホンダ「N-BOX」で、7月も1.4万台(同+11.4%)と、2016年3月以降、連続で首位を維持しています。

同車は、登録車と軽自動車を合わせた国内の新車販売全体で見ても首位で、日産「ノート」は2位。

新車総合販売台数で上位10車種中、軽自動車が6車種を占めるなど、2015年4月の増税(7200円→10800円)以降の軽自動車販売の復活ぶりが鮮明になっているようです。

(Avanti Yasunori・画像:自販連、全軽自協)