2輪の世界最高峰レースであるMotoGPは、レースであると同時にひとつのショーとしてこれまでさまざまな変化を遂げてきました。マシンの進化はもちろん、ライダーの入れ替わり、メーカー・チームの撤退・参入、レギュレーション変更などなど。

その中でもショーとして最もライトに楽しめるのがライダーの見た目!特にライダーにとって一番身近なのがヘルメット! 今回は、MotoGPライダーの超イケてるヘルメットに着目していきます。
●最年長でありオシャレ番長!ヴァレンティーノ・ロッシ

現在MotoGPにフル参戦しているライダーの中で最年長者である39歳のロッシ選手。彼はこの年齢で常にトップ争いをしていることでファンを驚かせますが、アップデートを繰り返すヘルメットのグラフィックでもファンを驚かせ続けています。

代名詞とも言える特徴的な明るい黄色を基調とし、様々な色の模様を散りばめ、スポンサーロゴも上手く馴染ませたカラフルなヘルメット。上の写真のものが彼がシーズン中最も多く使用するグラフィックですが、テスト期間や母国開催のラウンドでは毎回ファンが盛り上がるような新しいグラフィックのヘルメットで登場してくれます!
●さぁ気合いを入れろ!マルク・マルケス

筆者がマルケス選手に「気合いを入れろ」と言っているワケではなく(笑)、彼自身が自分を鼓舞するような意味を込めたような電源ボタングラフィック。この一戦だけは絶対に落としてはならないという時、稀に登場するこのヘルメット。

彼は普段蟻をモチーフとしたグラフィックのものを使用していますが、たまに見られるレアなモデルがとんでもなくカッコ良く見えます…!
●モチーフはライジングサン!ヨハン・ザルコ

フランス人ライダーのザルコ選手のヘルメットに描かれているのは、私たち日本人に馴染みのある旭日旗。MotoGPの前身であるWGPで活躍した日本人ライダーの強さと、彼らのストーリーを聞き、尊敬の意味を込めてこのグラフィックをヘルメットのトップに採用しているようです。

今MotoGPで最も勢いのある彼は、今シーズン何回このグラフィックヘルメットを表彰台の一番高いところで見せてくれるでしょうか…!
●ニックネームの通り!アンドレア・イアンノーネ

サーキットでもプライベートでも何かと周りを驚かせてしまう、“The Maniac(狂人)”がニックネームのイアンノーネ選手。銃の照準のような模様を大きく置き、さらに化学の構造式を思わせるようなパーツを後頭部に描いています。

グラフィックがニックネームやライディングスタイル、スズキ車の配色に上手くマッチしていてものすごくイケてます!

MotoGPライダーのヘルメットは私たちライダーの言わばお手本ですね。マシンの次に視覚的な格好良さを主張できるヘルメットを見るだけでも、MotoGPは結構楽しめちゃいます! 今シーズンの日本GPは10月19日(金)・20日(土)・21日(日)に開催予定です。

(ライター:駒月麻顕/Moto Be 20代にバイクのライフスタイルを提案するWEBマガジン・画像出典:http://www.motogp.com/)