国土交通省では、省エネルギーへの関心を高め、燃費性能の優れたクルマの開発・普及を促進するため、毎年「燃費の良い乗用車のベスト10」を公表しています。

同省発表によると、昨年末時点で販売されている乗用車のうち、普通・小型自動車部門ではJC08モード燃費「40.8km/L」のトヨタ プリウスが3年連続で低燃費首位を維持。2位には「38.0km/L」の同アクア、3位には「37.2km/L」の日産ノートとホンダ フィットがそれぞれランキングされています。

また軽自動車部門では、JC08モード燃費「37.0km/L」のスズキ アルト、及びマツダ キャロル が首位にランキングされており、3位は「35.6km/L」のスズキ アルト ラパンとなっています。

2020年度燃費基準の達成レベルが最も高い乗用車についても、トヨタ「プリウス」が達成率205%、スズキ「アルト」及びマツダ「キャロル」が達成率150%と、それぞれの部門で首位にランキングされています。

乗用車全体の平均燃費はここ数年で大きく向上しており、今後駆動用モーターの搭載が一般化すると、各社の燃費競争はさらに「電動化技術」競争の様相を呈することになりそうです。

(Avanti Yasunori)