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ヤマハ トリッカー。

■ヤマハ・トリッカーは唯一無二のフリーライド・プレイバイク

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トリッカーは、街乗りからツーリング、ダートランまでオールマイティに楽しめるバイク。

トリッカーは、2004年の初登場から今日まで変わらず人気を保ち続ける息の長い車種。その気になればトライアルにもチャレンジできる本格的なオフロード性能をそなえながら、ストリートにも映える高いファッション性と、さまざまなフィールドでの使い勝手のよさを併せ持つ「フリーライド・プレイバイク」と呼ばれる独特のスタイルです。

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街にも山にも水辺にも映える繊細で力強いデザインは、トリッカーの特徴のひとつです。

第三次排出ガス規制が施行された2017年にいったん製造が中止されましたが、翌2018年9月にはカーボンキャニスターなどで対策が施され、よりクリーンなマシンとしてカムバック。今もなお幅広いライダーから熱い支持を集めています。

■軽量スリムなボディが生み出すバツグンの運動性

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ひらひらと自在に向きを変えられる軽快な操縦性がトリッカーの持ち味。

どこか自転車っぽさを感じさせるライトなルックスからもわかるように、軽量・スリム・コンパクトがトリッカー最大の特長。そのおかげで、初心者や女性が安全に乗れるばかりでなく、腕におぼえのあるライダーなら、思い切ったアクション・ライディングが楽しめる、高い運動性をもつマシンとなっています。

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誰もがラクに走れるアップライトなポジションです。
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スリムなタンク&シートのおかげで足つきは良好。シート高810mmというスペックよりもぐっと低く感じるシートです。

身長164cmの私なら、両足べったりの足つき性。ただ単に地面に足が届くだけでなく、軽さのおかげで、少しくらい車体が傾いていてもまったく不安感がないのも嬉しいですね。

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60/55Wハロゲンバルブのコンパクトなヘッドライト。
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シンプルなインパネが、必要な情報をわかりやすくライダーに伝えてくれます。

トリッカーの装備は軽量シンプル。小ぶりの丸目ヘッドライトや、ステアリングヘッドまわりにきゅっと集約されたメーター類は、ただおしゃれなだけでなく、実際に軽やかなハンドリングの実現にも貢献しています。

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フラッシャーステーは硬そうにみえますが、簡単に曲がり、転倒しても壊れにくい設計です。

テールライトは、フラッシャーやリフレクターと一体化されたコンパクトなデザイン。マシン全体をみても、ボディから大きく張り出したパーツはマフラーくらいで、ほぼすべてのパーツがきちっとタイトにまとめられています。

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伝統の音叉マークがよく似合うフューエルタンク。

トリッカーの基本設計は古く、取り立てて目新しい装備がおごられているわけでもありません。でもそのデザインには、いつまでもけっして錆びつくことのない革新的な美しさが宿っています。フューエルタンクを飾るクラシカルな音叉のエンブレムには、発売以来16年、唯一無二の存在として走り続けてきたトリッカーの孤高のプライドを感じることができました。

【ヤマハ トリッカー主要諸元】
全長×全幅×全高:1980mm×800mm×1145mm
シート高:810mm
エンジン種類:空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
総排気量:249cc
最高出力/最大トルク:14kW/2.1kgm
燃料タンク容量:7ℓ
タイヤ(前・後):80/100-19M/C 49P/120/90-16M/C 63P
ブレーキ:油圧式シングルディスク
車両価格:47万6,300円

(写真:高橋克也 文:村上菜つみ)