■新型は車幅、ホイールベースを拡大

レクサス「NX」のエクステリア

トヨタ自動車が今秋を目処にレクサス「NX」のフルモデルチェンジを予定しているようです。

現行モデルは2014年7月にレクサス初となるミドルクラスのクロスオーバーSUVとして誕生し、すでに7年目に入っていますが、古さを感じさせない高級感のあるエクステリアデザインが特徴。

車両価格はガソリンモデル(NX300)が454.6万円〜、ハイブリッドモデル(NX300h)が519万円〜となっており、現在も700台/月前後の販売を維持しています。

トヨタ ハリアー(下)との比較

一方、情報によると次期「NX」は新型ハリアーやRAV4と同様の「GA-Kプラットフォーム」を採用。予想されているボディサイズ(現行比)は全長4,630mm(-10)×全幅1,870mm(+25)×全高1,630mm(-15)で、ホイールベースが2,690mm(+30)と、新型ハリアー比で110mm短く、15mm広く、30mm低い模様。

車幅が一般的な機械式駐車場に入るサイズ(1,850mm)を超えているのが気になりますが、ホイールベースの拡張により後席膝元や荷室スペースの拡大が期待できそうです。

レクサス「NX」のインテリア

エクステリアはクーペルック・デザインを採用。

薄型化されたLEDヘッドライトやスピンドルグリルの大型化などで、より鋭さを増したフロントマスクや、迫力を増した前後フェンダー張り出しなどが目を惹くとともに、インテリアについてもレクサス史上最大となる14インチサイズの大型タッチスクリーン・ディスプレイの採用などで大幅に刷新される模様。

●2.4LターボモデルやPHVモデル「NX450h+」を設定

新型トヨタ「ハリアー」のパワートレーン

パワートレーンは、現行のNX300が2.0L直4ターボエンジン(238ps/35.7kgm)を搭載、NX300hが2.5L直4エンジン(152ps/21.0kgm)+モーターでシステム出力222ps(4WD)を発生するのに対し、新型では2.0LのNAモデル(171ps/21.1kgm)に加え、新開発の2.4L直4ターボエンジン(300ps/45.0kgm)搭載モデルを設定。さらにハイブリッドモデルにはシステム出力306psを発生するPHV「NX450h+」が遅れて設定されるようです。

レクサス「NX」のリヤビュー

安全面では「Lexus Safety System+」最新版の搭載により装備がいっそう充実する見込み。

気になる発売時期については、年央にワールドプレミア、今秋10月頃の発売を目指している模様。パワートレーンを一新、ハリアーとRAV4の間に位置するサイズ感でスポーティなエクステリア・デザインを纏う新型レクサス「NX」の登場に期待が高まります。

(Avanti Yasunori)