■コロナ禍で2度目のGWでの旅行を調査

コロナ禍の影響が続く昨今、もうすぐゴールデンウィークを迎えます。昨年と同様、3度目の緊急事態宣言が発令されそうな状況で(2021年4月22日現在)、昨年は旅行を控えた人も多かったようです。では、今年はどうでしょう?

GWに旅行を予定する人の54.1%がクルマ利用
今年のゴールデンウィークに旅行する人の割合を調査

定額カーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイルでは、全国の男女1199人を対象に、「ゴールデンウィークに旅行をするかどうか」や「旅行の交通手段は何か」などを調査。

その結果、71.8%の人が旅行をしないと答えた一方、旅行する人のうちクルマで移動する人が54.1%と半数以上いることが分かりました。

●旅行をしない人は71.8%

今回の調査は、2021年4月2日〜4月14日の期間、インターネットでアンケート形式によりおこなわれたものです。ちなみに、調査では2021年5月1日(土)〜5月5日(水)の5連休をゴールデンウィークと定義しています。

GWに旅行を予定する人の54.1%がクルマ利用
ゴールデンウィークに旅行するかどうかに関するアンケート結果(出展:ナイル)

アンケートでは、まず「ゴールデンウィークはどこかに旅行しますか?」といった質問を実施。それに対し、「旅行しない」人が71.8%(861人)と圧倒的に多く、「旅行する」と答えた人の28.2%(338人)を上回りました。

また、「旅行しない」と回答した人にその理由を聞いたところ、「コロナ感染リスクがあるから」が58.2%で最多。以下、「休みがないから」14.5%、「普段から出かけないから」11.8%、「金銭的余裕がないから」6.2%、「そのほか」9.3%と続きます。

ちなみに、今回の調査期間は3度目の緊急事態宣言の話が出る前でしたから、現在は「旅行する」と答えた人の中で対象地域に住んでいる場合は、ひょっとすると旅行を中止した人もいるかもしれませんね。

●旅行先は都道府県内が53.2%と過半数超え

調査では、さらに「旅行する」と答えた人338人に旅行先について質問。その結果「お住いの都道府県内」が53.2%、「お住いの都道府県外」が46.8%となり、住んでいる都道府県内で旅行を予定している人がやや多い結果になっています。

また、同じ人たちに旅行でメインとなる交通手段についても質問。その結果は「自家用車」が54.1%で最も多く、以下「電車」22.1%、「飛行機」12.2%、「バス」4.0%、「そのほか」7.6%となっています。

GWに旅行を予定する人の54.1%がクルマ利用
ゴールデンウィークに旅行する人の中で、メインとなる交通手段や自家用車を利用する理由に関するアンケート結果(出展:ナイル)

さらに、旅行でのメインとなる交通手段として「自家用車」を選んだ人に、なぜ自家用車を選んだのかも質問。「三密をさけるため」「人との接触を防ぐため」「公共交通機関よりも安心」など、「コロナ対策のため」という理由が53.6%で最多となっています。

クルマは、昨今「密」を避ける交通手段として注目されているといわれますが、そのことを裏付ける結果ですね。

GWに旅行を予定する人の54.1%がクルマ利用
ゴールデンウィークに旅行する人は交通手段にクルマを選んだ理由(出展:ナイル)

ちなみに、コロナ対策以外の理由では、「楽・便利だから」35.9%、「経済的だから」3.3%、「そのほか」7.2%と続きます。

「楽・便利だから」と答えた人の中には、「移動が便利だし、時間の融通がきく」「自由度が高いから」という回答があったそうです。さらに、「そのほか」には、「運転が好き」とか「旅している感覚を味わえる」などの回答がありました。

調査では、ほかにも「旅行する」と回答した人に旅行でのコロナ対策を質問。「マスクの着用」の30.1%を筆頭に、「人ごみを避ける」27.6%、「消毒・手洗い・うがいをする」24.8%など、何かしらの感染対策をして旅行を楽しむ人が多いことも分かっています。

今回調査したナイルでは、この結果について、「ゴールデンウィークに旅行をする予定の方は、コロナの感染予防を意識して旅行先や交通手段を選び、旅行先でも何らかの感染予防を考えているということがわかりました。

交通手段は自家用車の使用を予定している方が多く、引き続きコロナ禍でのクルマの需要が増えていることとの関連もうかがえる結果となりました」といったコメントを出しています。

GWに旅行を予定する人の54.1%がクルマ利用
ゴールデンウィークにク旅行する人が、クルマを使う割合は多い結果に

いずれにしろ、コロナ禍の影響で、まだまだ我慢の日々は続きそうです。ゴールデンウィーク中にクルマで旅行を計画している人は、くれぐれも感染予防はもちろん、事故などにも注意して下さい。

(文:平塚 直樹 *写真はイメージです)