■「EQ」ファミリーの頂点に立つフルサイズ電動モデル

メルセデス・ベンツが、2021年内に発表を計画している新型EVクロスオーバーSUV『EQS SUV』(仮称)の最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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メルセデス・ベンツ EQS SUV 市販型プロトタイプ

同ブランドは2021年4月、フラッグシップ電気4ドアサルーン「EQSセダン」を発表しましたが、EQS SUVはそのクロスオーバーSUV版で、「EQ」ファミリーの頂点に立つフルサイズ電動モデルとなります。

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メルセデス・ベンツ EQS SUV 市販型プロトタイプ

EQS SUV市販型では、メルセデス初のEV専用プラットフォーム「EVA」(Electric Vehicle Architecture)を採用します。

「EQC」など、同ブランドのこれまでのEVでは、もともと内燃モデル用に開発されたプラットフォームに基づいているため、EVのパッケージングの利点を実現できませんでしたが、EVAベースでは、フルサイズらしい最高クラスの居住空間を提供してくれます。

捉えた最新プロトタイプのフロントエンドには、EQならではのカバー付きグリルと、フロントバンパーの小さなエアインテークに密接するプロダクションLEDヘッドライトが初めて確認できます。

さらに後部でも最終コンポーネントと思われる水平基調のLEDテールライトの一部が見てとれ、ストリップライトに接続されると予想されます。

そのほか、長いホイールベース、大きく傾斜したフロントガラスなどにより、滑らかで空力的なシルエットを特徴とし、最終的にはSUVにミニバンテイストが取り入れられる可能性もありそうです。

キャビン内では、EQSセダンでデビューしたハイパースクリーンセットアップを採用、8個のCPU、24GBのRAM、最新のMBUXソフトウェア搭載することになるでしょう。

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メルセデス・ベンツ EQS SUV 市販型プロトタイプ

市販型ではEVAプラットフォームのおかげにより、さまざまなバッテリーバリエーションが提供されると予想され、最大107.8kWhバッテリーセダンの479マイル(766km)に迫る航続も期待できるといいます。

メルセデス・ベンツは、「市場の状況が許す限り」2020年の終わりまでにすべてのセグメントにフルエレクトリックモデルを設定する計画を立てており、2030年までにバッテリー式電気自動車に473億ドル(約5兆円)以上を費やし、EQSセダンとEQS SUVはその頂点に君臨します。

(APOLLO)