■駐車スペースやレストランの座席数が2倍に。隣接するイイナパーク川口は緑の自然溢れる癒やしの空間

2022年4月24日(日)、翌日にオープンを控えた首都高速川口線にある休憩施設「川口ハイウェイオアシス」の内覧会に参加しました。

川口ハイウェイオアシス内覧会03
レストランやカフェが入るのが左側。トイレやアソブーンは右側の建物に入る

ハイウェイオアシスと呼ばれる施設は、高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)などに接続し、高速道路を降りることなく、公園などの潤いスペースを利用できるもの。

各施設は、地元市町村や第三セクターなどによって運営されていることが多いです。

ハイウェイオアシスは全国で23ヵ所あり、伊勢湾岸自動車道にある刈谷パーキングエリアに隣接する「刈谷ハイウェイオアシス」は多くの人が訪れるスポットとして知られています。

関東地方ではこの川口が3ヵ所目で、首都高速と接続するハイウェイオアシスはこの川口が初めてとなります。

首都高川口線は都心と東北自動車道を結び、川口ハイウェイオアシスは東北自動車道から都心へ向かう上り線から利用することができる休憩スペースです。

川口ハイウェイオアシス内覧会05 川口ハイウェイオアシス内覧会06 川口ハイウェイオアシス内覧会13
川口ハイウェイオアシス内覧会02
駐車スペースが拡大し、これまでの2倍の台数が停まることができる
川口ハイウェイオアシス内覧会04
ハイウェイオアシスにイイナパーク川口が隣接。歩いて移動できる

新規オープンする川口ハイウェイオアシスは、従来の川口PAに隣接するように設置され、駐車できるスペースは従来の119台から227台へと大幅に増加。高速道路だけでなく、一般道からのアクセスも可能となっています。

川口ハイウェイオアシスは、レストランやカフェ、売店の入った新店舗に加えて、バリアフリートイレも拡充したトイレ連も新設しています。

さらに、全天候型遊び場“ハイウェイキッズパーク・アソブーン”も設置されています。

川口ハイウェイオアシス内覧会11
7つのエリアにわけられたアソブーン
川口ハイウェイオアシス内覧会14
売店にはミニカーや川口の名産である鋳物も販売されている

このアソブーンは、株式会社ボーネルンドがプロデュースする関東最大級の屋内遊び場です。

シンボルとなる大型遊具やエアマットなどで体を動かせるコーナーをはじめ、ままごとあそびや読み聞かせのできる広場コーナー、首都高をイメージする乗り物コーナーなど7つのエリアで構成されている施設で、利用料は大人1人+子ども1人で1500円。子ども1人の追加料金は900円です。

川口ハイウェイオアシス内覧会15
レストランは座席数が2倍となり、ゆったりとした空間が広がる
川口ハイウェイオアシス内覧会16
売り場面積が従来の2倍となった売店にはカフェもある

レストランやカフェスペースは従来の川口PAと比べて、売店の面積、レストランの座席数をそれぞれ約2倍に拡大。また、提供するご飯は川口市産の鋳物の羽釜で炊き上げるこだわりぶりです。

売店には地元で獲れた野菜や名産品である鋳物も販売されています。

川口ハイウェイオアシス内覧会10
緑の芝生が広がるイイナパーク川口
川口ハイウェイオアシス内覧会08
イイナパークの駐車場の利用時間は9時から18時

川口ハイウェイオアシスは、イイナパーク川口と隣接しています。

このイイナパークは正式名称を「赤山歴史自然公園」といい、歴史自然資料館、フワフワドーム、地域物産館、川口市めぐりの森などの施設で構成されています。

さらにとんぼ池や水取りの池、芝生広場、里山の雑木林など「水と緑のオアシス空間の創出」をテーマに整備された緑と青の空間が広がります。

川口ハイウェイオアシス内覧会01
駐車スペースには急速充電器が1機設置されている。
川口ハイウェイオアシス内覧会12
ドッグランはないものの、ペット専用のゴミ箱が設置されている

高速道路で都心へ向かうドライバーや同乗者にとっては、疲れを癒すのに最適な空間と言えるでしょう。

ただ、急速充電器が従来同様1機しか設置されていないのは、今後の電動化の進むクルマにとってちょっと不便に感じるのではないかなと思いました。

(文・写真:萩原 文博)