ビットコイン(BTC)は、3万1000ドルから3万2000ドルの水準付近で激しく変動している。このポイントで6月6日に反転すると、一気に2万9200ドルまで売り込まれることになった。

6月7日にはビットコインは31,500ドルまで上昇し、価格は急速に回復したが、このレベルでの現在の拒絶反応を考えると、トレーダーは35,000ドルへの急速な急上昇を期待するのではなく、慎重に進むと思われる。

複数のアナリストがBTCの短期的な見通しと、今後注目すべきサポートレベルについて述べている内容を紹介しよう。

明確な再分配レンジ
仮想通貨アナリストで偽名Twitterユーザーのil Capo of Crypto氏は、BTCが約1ヶ月間立ち往生している「クリーンレンジ」を強調する次のチャートを投稿した。

同アナリストはこう語っている。

"レンジ内で起きていること、レンジ高値で起きていることは、これが(明確な)再分配レンジであることを示している。レンジ安値が明確に割れること=最後の下降足が確定=21000〜23000ドルだ"

2万ドルへ急落する可能性
底値がどこにあるのかを把握しようとするトレーダーのために、市場アナリストで偽名TwitterユーザーのRekt Capital氏は、注目すべき重要な指標として200EMA(指数移動平均線)を強調した以下のチャートを投稿した。

Rekt Capital氏によると、ビットコインの価格履歴を見ると、「青色の50週EMAを上抜けたときに上昇トレンドとなる傾向がある」一方で、「黒い200週EMAに到達して下抜けたときに最大の金融チャンス(押し目買い)になる傾向がある」という。

これらの指標を中心とした最近の値動きを詳しく見るには、Rekt Capital氏が投稿した以下のチャートが、どのようなサポートレベルに注目すべきかをよりよく示している。

Rekt Capital氏は200週MAへの下落する可能性を指摘した。

「このエリアでは、オレンジ色のBTC200週MAと合流する。実際、BTCが20000ドルエリアに到達するには、200MAを下回る下落が必要だ。興味深いことに、下落が200MAの下で発生すると、そのサイクルの底をマークする傾向がある」