金沢のリノベーションホテル〈HATCHi金沢〉にて、2018年5月31日(木)まで〈福井県鯖江市への発地 2018春〉が開催されています。

HATCHi金沢は、既存建物の改修・再生を手がける〈リビタ〉が企画、プロデュースから運営までを手掛けるホテル。

築50年のオフィスビルをリノベーションし、客室や飲食店のほか、ポップアップスペースや屋台カート、シェアキッチンなどさまざまなシェアスペースを複合

築50年のオフィスビルをリノベーションし、客室やふたつの飲食店のほか、ポップアップスペースや屋台カート、シェアキッチンなどさまざまなシェアスペースを複合しています。

今回はHATCHi金沢に、お隣り福井からよりすぐりの漆器やアクセサリー、グリーンポットなどが大集合し、ポップアップショップ〈SAVA!STORE in Kanazawa〉を展開しています。

ポップアップショップ〈SAVA!STORE in Kanazawa〉イメージイラスト

福井県の越前エリアは、半径10kmという小さな圏内に越前漆器や越前和紙、越前打刃物、越前箪笥、越前焼といった伝統工芸や、眼鏡、繊維産業がギュッと集積したものづくりのまち。

福井県の越前エリアは、半径10kmという小さな圏内にギュッと集積したものづくりのまち

出店者は鯖江市に移住したデザイナー、クリエイターによるクリエイティブカンパニー〈TSUGI(ツギ)〉や、同じく鯖江で200年にわたり漆塗を継承してきた〈漆琳堂〉による漆器ブランド〈aisomo cosomo(アイソモコソモ)〉などなど。伝統工芸と現代のデザインが出会って生まれた、すてきなプロダクトが集います。

ものづくりの聖地・鯖江から選りすぐりのプロダクトを紹介!

それでは、〈SAVA!Store in Kanazawa〉に並ぶブランドをご紹介していきましょう。

TSUGIによる〈TOOWN〉は、漆に新しい素材や技法を掛け合わせ、漆の新しい可能性を探るプロダクトブランド。樹液を採取した天然の塗料「漆」は、時間がたつほど透明度が増す、不思議な素材なのだそう。TOOWNではそんな漆の特性に着目し、透明感あふれるブローチやアクセサリーを展開しています。

このたびTSUGIは眼鏡の端材を活用したアクセサリーブランド〈Sur(サー)〉も紹介します。Surのアクセサリーは、鯖江の眼鏡工場でつくられているのだとか。これはユニークですね!

こちらは、越前市にある関坂漆器によるショップ〈ataW(あたう)〉のオリジナルグラス。

まったく異なる形状をしていますが、隣に並べると輪郭がぴったり重なり合います。プレゼントにも喜ばれそう。

このほかにも土に還ることをコンセプトにしたろくろ舎のグリーンポットや漆琳堂による、漆器のかけらから生まれたアクセサリー〈kacera(カケラ)〉〈aisomo cosomo〉の湯呑み、豆皿、飯椀、汁椀、小鉢、箸置きなど、オリジナリティあふれる商品がたくさん!

また、5月3日(木・祝)は福井県鯖江市への発地の関連イベントとしてものづくりの産地を巡る〈福井県鯖江市への発地 ワークショップ付ツアー〉を開催。

HATCHi 金沢から出発し、越前漆器の工房や眼鏡の博物館など、鯖江のものづくりスポットを巡ります。さらに「拭き漆体験」のワークショップも。詳細はこちらから!※最小催行人数10名。4月25日(水)時点で満たない場合は中止となります。

information

福井県鯖江市への発地 2018春〈SAVA!STORE in Kanazawa〉

開催日:2018年3月17日(土)〜5月31日(木)

時間:7:00〜23:00

会場:HATCHi 金沢 -THE SHARE HOTELS-

住所:石川県金沢市橋場町 3-18

アクセス:JR「金沢」駅 東口7番バス乗り場11・12・16系統の路線バスにて約7分、「橋場町」バス停下車。またはタクシーで約6分

問い合わせ:076-256-1100(HATCHi 金沢)

主催:株式会社リビタ

共催:合同会社ツギ、株式会社漆琳堂、有限会社ジェイホッパーズ

企画協力:ろくろ舎、株式会社関坂漆器、株式会社越前隊、一般社団法人 PARK

Web:福井県鯖江市への発地 2018 春 HATCHi 金沢 Facebook

writer profile

Yu Miyakoshi

宮越裕生

みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。