大阪府・天王寺の茶臼山に「天王寺最後の古民家」といわれる大正時代の邸宅があります。2018年3月、その邸宅をリノベーションし、酒宴〈菜乃庵 nanoan〉がオープンしました。

この店をオープンさせたのは、大阪に残る古民家の再生事業に取り組む〈しぜんそざい〉さん。古民家をリノベーションしたお店は、同じく茶臼山にある人気店〈菜々蔵〉に続き、2店舗目となります。

お店のなかには、庭をのぞむカウンター席や広々としたお座敷席など、さまざまなタイプのお席が。全館を貸切り、宴会を開くこともできます。都会の真ん中にありながら、大正時代にタイムスリップした気分になれそう!

酒宴〈菜乃庵 nanoan〉の中庭

酒宴〈菜乃庵 nanoan〉店内

酒宴〈菜乃庵 nanoan〉店内

料理は地元野菜を使った畑のお総菜や、魚介・鶏・シジミのトリプルスープが自慢の出汁鍋、五島列島から直送された鮮魚のおつくりなどなど。

料理は五島列島から直送された鮮魚のおつくりなどなども

お酒は、小さい酒蔵を中心に集めた地酒が25種。お酒のラインナップは毎月変わるそうです。日本酒好きにはうれしいですね。

ランチメニューは「一汁十菜 農家のお昼ごはん」。こだわり農家や自家農園の野菜をふんだんに使用したお惣菜やおつくりの小鉢が10種並びます。デザートの「ほうじ茶パンナコッタ」も人気があるそう。

お店の場所は天王寺駅から徒歩2分。すぐそばに慶沢園があり、2階からは森がのぞめます。しぜんそざいでは、これからも古民家再生事業に取り組んでいくとのこと。ぜひ一度いってみたいですね。

information

酒宴〈菜乃庵 nanoan〉

時間:11:00〜15:00(LO.14:00)/17:00〜23:00(LO.22:00)

住所:大阪府大阪市天王寺区茶臼山町2-23

定休日:不定休

電話:06-6770-5757

席数:80席

Web:酒宴〈菜乃庵 nanoan〉

writer profile

Yu Miyakoshi

宮越裕生

みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。