ちかごろ、世界的なジンブームと言われていますが、こだわりの広島県産原料を用いた純国産クラフトジン〈SAKURAO GIN〉をご存知ですか?

広島県廿日市市の〈中国醸造〉が今年設立したクラフト蒸留所〈SAKURAO DISTILLERY〉で作られているジンです。世界遺産宮島を対岸に望む、自然の恵み豊かな瀬戸内海の海辺に位置しています。

広島発のクラフト蒸留所「SAKURAO DISTILLERY」

クラフト蒸留所〈SAKURAO DISTILLERY〉

〈中国醸造〉は、1918年、廿日市市桜尾で産声をあげた、100年の歴史がある醸造所。この、100年以上の蒸留技術を受け継ぐ蒸留責任者が、厳選された広島産の素材で作っているのが〈SAKURAO GIN〉なんです。

ボタニカルを用い、深みのある味わいを生み出します。

レモン・柚子などの柑橘類やヒノキや牡蠣殻、そして中国醸造創業の地“桜尾”の象徴である桜といったボタニカルを用い、深みのある味わいを生み出します。

その製法は、ドライ・ジンの本場イギリスの伝統的な製法そのもの

それぞれのボタニカルに最適な方法で香味を抽出

その製法は、ドライ・ジンの本場イギリスの伝統的な製法そのもの。ドイツ製の銅製ハイブリッド蒸留器によるボタニカルを浸漬して蒸留する“スティーピング方式”と、蒸留経路にバスケットを設け、蒸気が通過する際に香味を抽出する“ヴェイパー方式”を同時に行うハイブリット方式により、それぞれのボタニカルに最適な方法で香味を抽出していきます。

作られているジンは2種類。ジュニパーベリーをはじめ、17種類すべてのボタニカルを広島産にこだわった〈SAKURAO GIN LIMITED〉。創業の地の象徴、桜香のアクセントと柑橘系の香りの余韻が印象的です。

こちらの〈SAKURAO GIN ORIGINAL〉は、広島産のフレッシュな柑橘類など9種類のボタニカルと、ジュニパーベリーやコリアンダーシードなど計14種類の原料を使用したクラフトジン。柑橘の香りと伝統的なジンの風味が融合したアロマが特徴です。

英国で開催の酒類品評会「IWSC」や、「ロサンゼルス インターナショナル スピリッツ コンペティション」などの名高い品評会ですでに受賞するなど、世界的な評価も高い広島発のクラフトジン。〈SAKURAO DISTILLERY〉では蒸留所見学も行われているので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか! 詳しくは公式サイトにて。

information

中国醸造〈SAKURAO DISTILLERY〉

住所:広島県廿日市市桜尾一丁目12番1号

Web:公式サイト

SAKURAO DISTILLERY

writer profile

Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。