クライミングで小豆島の魅力を味わう

小豆島にはいくつかキャンプ場があります。施設が充実していていろんなスタイルを選べる〈小豆島ふるさと村キャンプ場〉、海のすぐそばにある〈小部キャンプ場〉や〈田井浜キャンプ場〉、天然温泉を楽しめる〈小豆島オートビレッジYOSHIDA〉などなど。海も山もすぐそばにあって、おまけに天然温泉も島内に何か所かあるので、小豆島でキャンプ! おすすめだったりします。

先日、そんな小豆島のキャンプ場の中のひとつ、小豆島オートビレッジYOSHIDAで、「小豆島アウトドアフェスティバル」というイベントが開催されました。

今年初開催の「小豆島アウトドアフェスティバル」。

今年初開催の「小豆島アウトドアフェスティバル」。

会場となった〈小豆島オートビレッジYOSHIDA〉は人気のキャンプ場。

会場となった〈小豆島オートビレッジYOSHIDA〉は人気のキャンプ場。

小豆島アウトドアフェスは、岡山県玉野市と小豆島を舞台としたクライミングと音楽の複合型フェス「瀬戸内JAM」の一環。瀬戸内海を目の前に臨む玉野市には、王子が岳というすばらしい景観に恵まれたエリアがあり、このエリアは海の眺めが美しいだけではなく、40年以上も前に開拓されたボルダリングスポット。

このエリアの魅力をもっとたくさんの人たちに知ってもらい、瀬戸内エリアのツーリズムにつなげていきたいという思いから、瀬戸内JAMは始まりました。2018年から始まり、2回目となる今年から小豆島も新たな舞台として加わりました。

今回の小豆島アウトドアフェスは、小豆島のクライミングジム〈ミナウタリ〉の渡利知弘さん、みきさんご夫婦を中心に、ジムに通う皆さんで準備・運営をされていました。

会場に設置されたボルダリングウォール。いつかあの奥にある岩を登る日が来るかも。

会場に設置されたボルダリングウォール。いつかあの奥にある岩を登る日が来るかも。

登るのってシンプルで楽しい。小さな子どもたちがずっと遊んでました。

登るのってシンプルで楽しい。小さな子どもたちがずっと遊んでました。

小豆島には岩場があちこちにあって、昔から小豆島にクライミング目的で来られる方も多いのですが、島で暮らす人で、クライミングの場としての小豆島の魅力、小豆島の山や岩場の魅力をを知って楽しんでいる人はあまり多くありません。

こんなにもすばらしい環境で暮らしているのにそれはもったいない。まずは外で遊ぶことの楽しさに気づいてもらいたい、クライミングのフィールドである「吉田の岩場」に足を運んでもらって理解を深めてもらいたいという思いから、吉田の岩場のすぐそばにあるキャンプ場、小豆島オートビレッジYOSHIDAを舞台に小豆島アウトドアフェスを開催することにしたそうです。

家族で遊びに来てくれてる方がたくさんいました。

家族で遊びに来てくれてる方がたくさんいました。

スラックラインで遊ぶ子どもたち。

スラックラインで遊ぶ子どもたち。

小豆島ではいままでにあまりないアウトドアフェスというイベント。買いものを中心に楽しむマルシェでもなく、ごはんを食べるだけのフードイベントでもない。体を動かして遊んだり、おいしいものを食べたり飲んだり、何かをつくったり、外で1日過ごすことを楽しめるイベント。私たち〈HOMEMAKERS〉も石焼き芋&ドリンク屋として参加しました。

消しゴムはんこで手ぬぐいづくりのワークショップ。

消しゴムはんこで手ぬぐいづくりのワークショップ。

〈HOMEMAKERS〉チームも久々の出店。

〈HOMEMAKERS〉チームも久々の出店。

石焼き芋、最高においしかった!

石焼き芋、最高においしかった!

当日11月10日は、本当に最高のアウトドア日和な天気。快晴! 風もなく、暑くも寒くもない。ただそこにいるだけで気持ちがいいような日でした。用意されたアクティビティや休憩エリアで楽しむだけじゃなくて、それぞれが思い思いのかたちでそこでの時間を楽しんでいる感じがとてもよかった。

オリーブの木陰は最高の休憩スポット。

オリーブの木陰は最高の休憩スポット。

敷物とテーブルを持ってきてピクニック。外って気持ちいい。

敷物とテーブルを持ってきてピクニック。外って気持ちいい。

この時期は焚き火もいい〜。

この時期は焚き火もいい〜。

初開催ということでどれくらいの人たちが遊びに来てくれるかわからず不安でしたが、お昼頃にはフードブースに列ができたり、ボルダリングウォールをたくさんの子どもたちが登っていたり、朝から夕方まで賑やかでした。

大きな野外型フェスと比べたら小さなイベントかもしれないけど、賑やかさと穏やかさのバランスがちょうどよくてとても心地よかった。小豆島の外遊びの魅力を存分に味わえた1日でした。来年もまた開催されるといいな。

たくさんの島の人たちが来てくれて、賑やかでした。

たくさんの島の人たちが来てくれて、賑やかでした。

小豆島アウトドアフェスティバルの運営者、出店者のみんなで。

小豆島アウトドアフェスティバルの運営者、出店者のみんなで。

外で遊ぶって楽しい。小豆島にはそう感じられるフィールドがあふれてる。遊びにいこう!

information

小豆島オートビレッジYOSHIDA

住所:香川県小豆郡小豆島町吉田甲302-1

TEL:0879-61-7007

Web:http://www.olive-pk.jp/accomm/auto.html

information

HOMEMAKERS 

住所:香川県小豆郡土庄町肥土山甲466-1

営業時間:金曜、土曜のみ 11:00〜17:00(L.O. 16:00)*冬季休業

http://homemakers.jp/

writer profile

Hikari Mimura

三村ひかり

みむら・ひかり●愛知県生まれ。2012年瀬戸内海の小豆島へ家族で移住。島の中でもコアな場所、地元の結束力が強く、昔ながらの伝統が残り続けている「肥土山(ひとやま)」という里山の集落で暮らす。移住後に夫と共同で「HOMEMAKERS」を立ちあげ、畑で野菜や果樹を育てながら、築120年の農村民家(自宅)を改装したカフェを週2日営業中。http://homemakers.jp/

credit

撮影:小豆島カメラ