ポップでモダンなデザインが話題に

タオルの名産地・今治で創業100年を迎える老舗メーカー〈藤高タオル〉。国内生産売上ナンバー1を誇り、現在も製品開発を重ね、素材からデザインまで、モダンに進化を続けている同社。

西川(c) 友美1987年青森県八戸市生まれ。2009年日本女子体育大学健康スポーツ学科中退。'11年バンタンデザイン研究所グラフィックデザイン学 科卒業。同年8月デザイン事務所10inc.入社。“18年第19回グラフィッ ク「1_WALL」グランプリ受賞。20年 JAGDA新人賞受賞。

西川(c) 友美1987年青森県八戸市生まれ。2009年日本女子体育大学健康スポーツ学科中退。2011年バンタンデザイン研究所グラフィックデザイン学科卒業。同年8月デザイン事務所10inc.入社。2018年第19回グラフィック「1_WALL」グランプリ受賞。2020年 JAGDA新人賞受賞。

そんな〈藤高タオル〉より、日本グラフィックデザイナー協会による2020年の〈JAGDA 新人賞〉に輝いたグラフィックデザイナー西川(c) 友美さんとのコラボレーション商品が誕生。西川さんの愛称「ちょも」を冠した〈ちょも祭〉と題し、〈藤高タオル〉の直営店〈藤高タオル 銀座〉とオンラインストアで、2020年10月15日(木)まで開催しています。

細部まで拘ったつくりにも注目

単純なようで計画的にそぎ落とし、集約された線で構成される西川さんのデザイン。

今回展開されたのは、そんなポップで知的な世界観を存分に生かした、フェイスタオル、ハンドタオル、トートバッグの計13種を展開。

フェイスタオルは、藤高オリジナルのタオル糸〈F100〉を使った吸水力のあるパイルタオル地をセレクト。アクセントカラー部分はパイルを落としてヨコ糸で表現しており、よく見ると奥行きを感じる、凝ったデザインになっています。

繊細な柄表現が可能な〈三重ガーゼ〉を採用したハンドタオル。風合いを考慮しながら織りの技法を取り入れ、西川さんワールドを思う存分に発揮。ハンドタオルとフェイスタオルともに、たたんだりかけたりしても、とてもキュートな佇まいです。

使いやすさ考慮し、生地の厚みやサイズにこだわったトートバッグ。大きめの資料を入れるもよし、お買い物のお供にするもよし。〈ちょも祭〉期間中、ちょも祭シリーズを含み、1万円以上お買い上げの方にプレゼントされるとのこと。

「自分がつくる絵柄と藤高の織り技術をどうマッチさせるのか、高度な技術力を必要とする織りの組織柄を、やわらかさを損なわないように気をつけながら線の密度にもこだわってデザインしました。また、畳んだりかけたりした時の絵柄の見え方にも工夫し、どんなシー ンでも絵柄の力強さと繊細さが共存した佇まいのタオルは、最高のパートナーとして皆様の日常をサポートできればうれしく思います」(西川さん)

西川さんのセンスと〈藤高タオル〉の技術が融合したアイテムは、 ご覧の通りかなりウィットに富んでおり、日常を楽しく彩ってくれること間違いなし。

また、同時期に〈藤高タオル 銀座〉近くのクリエイションギャラリーG8にて、〈JAGDA 新人賞展2020 佐々木俊・田中せり・西川友美〉も開催されているので、合わせてぜひチェックしてみてください。こちらの展示も、会期は2020年10月15日(木)まで。

information

FUJITAKA TOWEL GINZA

住所:東京都中央区銀座7-12-1

営業時間:11:00〜20:00

TEL:03-6226-6050

Web:https://fujitakatowel.jp/chomo

writer profile

Kanae Yamada

山田佳苗

やまだ・かなえ●島根県松江市出身。青山ブックセンターやギャラリースペース、ファッション・カルチャー系媒体などを経て、現在フリーのライター、編集者として活動中。まだまだ育ち盛り、伸び盛り。ファッションと写真とごはんが大好きです。