アイヌの伝統工芸も一挙集結

東京・ミヤシタパーク内にあるキュレーション型ショップ〈EQUALAND SHIBUYA〉にて、現在『つなぐ・つながる 二風谷アイヌ展』が開催されています。

「つなぐ・つながる 二風谷アイヌ展」伝統工芸

「つなぐ・つながる 二風谷アイヌ展」伝統工芸制作風景

「つなぐ・つながる 二風谷アイヌ展」二風谷の風景

自然への敬意に溢れた、手仕事の温もりが特徴のアイヌの伝統工芸。北海道沙流郡平取町二風谷(にぶたに)地区では、そのような工芸が今も色濃く受け継がれており、伝統工芸品の制作はもちろん、商品開発も行われています。

2020年10月には、〈二風谷アイヌクラフトプロジェクト〉と題した、平取町による支援プロジェクトも誕生。伝統工芸を通じてアイヌ文化を未来につなぐことを目的に、現代のライフスタイルに沿った伝統工芸品の開発も行っています。

『つなぐ・つながる 二風谷アイヌ展』の会場風景

『つなぐ・つながる 二風谷アイヌ展』の会場風景 全景

『つなぐ・つながる 二風谷アイヌ展』の会場風景 装飾

『つなぐ・つながる 二風谷アイヌ展』の会場風景 物品展示

『つなぐ・つながる 二風谷アイヌ展』の会場風景 物品展示

 

今回の企画展では、そのようなアイヌ文化を伝える展示や、渋谷と二風谷がつながる “手紙” のインスタレーションエリア、二風谷地域の工芸作家による作品を展示・販売。アイヌの文化を身近に感じ、学べる貴重な機会となっています。

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関根摩耶 1999年生まれ。北海道沙流郡平取町二風谷出身。慶応義塾大学総合政策学部3年生。アイヌ文化の普及と伝承に取り組むYouTubeチャンネル〈しとちゃんねる〉を運用。

会場に展示されているアイヌ語は、平取町出身で、現在都内大学に通いながらYouTubeにて、アイヌ文化の普及と伝承に取り組む関根摩耶氏が監修。

「アイヌ民族の文化を教科書の中のものと思わず、もっと身近に感じて、楽しんでほしい。デザインも、ことばも、世界観も、きっとみんなに好きになってもらえると思うから!」と話しています。

森井杏南(EQUALAND SHIBUYA ディレクター) 1994生まれ。文化服装学院卒業後、ワンオー入社。デザイナーズブランドや外資ブランドのPR、企画、コンサル業務に携わる。現在は、2020年7月にオープンしたイコーランドシブヤのディレクターを務める。

森井杏南(EQUALAND SHIBUYA ディレクター)1994生まれ。文化服装学院卒業後、ワンオー入社。デザイナーズブランドや外資ブランドのPR、企画、コンサル業務に携わる。現在は、2020年7月にオープンしたイコーランドシブヤのディレクターを務める。

「アイヌ文化に触れることで、日本が持つ多様性を知り、自然の中で生まれた考え方や知恵を感じてもらい、新しい発見や気づきが生まれると嬉しく思います」

上記のように話すのは、〈EQUALAND SHIBUYA〉のディレクターである森井杏南さん。

〈EQUALAND SHIBUYA〉の公式サイトやInstagramでは、企画展の様子を随時配信する予定とのこと。

この機会に、ぜひアイヌの文化に触れてみませんか?

information

つなぐ・つながる 二風谷アイヌ展

日時:開催中〜2021年3月20日(土)

会場:EQUALAND SHIBUYA(イコーランド シブヤ)

住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10 MIYASHITA PARK South 3階

TEL:03-6805-0903

Web:EQUALAND SHIBUYA

writer profile

Kanae Yamada

山田佳苗

やまだ・かなえ●島根県松江市出身。青山ブックセンターやギャラリースペース、ファッション・カルチャー系媒体などを経て、現在フリーのライター、編集者として活動中。まだまだ育ち盛り、伸び盛り。ファッションと写真とごはんが大好きです。