日本最長&日本一の瞬間地上高で味わう紅葉

今年も新潟県湯沢町にある〈苗場スキー場〉と〈かぐらスキー場〉で紅葉の絶景が楽しめる季節となりました。

2021年10月9日(土)から11月7日(日)にかけて〈苗場ドラゴンドラ〉と〈田代ロープウェー〉で秋限定の紅葉観光営業が始まります。※田代ロープウェーは11月3日(水・祝)までの運行

まるで紅葉の絨毯。鮮やかなエメラルドグリーンの二居湖(ふたいこ)も美しい。

まるで紅葉の絨毯。鮮やかなエメラルドグリーンの二居湖(ふたいこ)も美しい。

苗場ドラゴンドラは、日本一の長さを誇るゴンドラです。全長5481メートルもの長い道のりをアップダウンを繰り返しながら進んでいきます。

眼下に広がるのは、苗場高原や田代高原を彩る紅葉の絨毯。エメラルドグリーンに輝く二居湖(ふたいこ)も神秘的な美しさです。息を飲むほどの絶景を眺めながら片道約25分間の空中散歩が楽しめます。

瞬間地上高230メートルを通る、かぐらスキー場の田代ロープウェー。日本一の高さから見下ろす景色は格別。

瞬間地上高230メートルを通る、かぐらスキー場の田代ロープウェー。日本一の高さから見下ろす景色は格別。

一方、田代ロープウェーで特徴的なのはその高さです。地上からの瞬間地上高はなんと230メートル。ロープウェーとして日本一の高さを誇ります。

床面には2か所にガラスの「シースルー小窓」を設置。最高地点で小窓をのぞけば迫力満点の景色を体感できます。さらに標高1413メートルの山頂駅付近からは雄大な山々が見渡せて、その美しさに感動することでしょう。

苗場ドラゴンドラ・田代ロープウェーの概要マップ

苗場ドラゴンドラ・田代ロープウェーの概要マップ

今年はコロナ禍での密な状態を避けるため、田代ロープウェーの上り乗車は予約団体専用に。一般の利用は苗場ドラゴンドラに乗って山頂に向かい、〈らくらくリフト〉を経由して田代ロープウェーから下るルートがおすすめです。混雑を避けながらふたつの日本一を一度に味わうことができます。

田代高原から田代ロープウェー山頂駅までを結ぶ「らくらくリフト」。田代湖や雄大な山々を見渡せる。

田代高原から田代ロープウェー山頂駅までを結ぶ「らくらくリフト」。田代湖や雄大な山々を見渡せる。

さらに田代ロープウェーの山麓駅から苗場シュネーバスターミナルまで無料の連絡バスも運行されています。気軽に周遊できる点も魅力です。

さらに標高1474メートルの高さまで上れる「パノラマリフト」も人気。4人乗りリフトで乗車時間は約5分ほど。

さらに標高1474メートルの高さまで上れる「パノラマリフト」も人気。4人乗りリフトで乗車時間は約5分ほど。

山頂で楽しむ秋の味覚やこの時期ならではの景色

雪国食堂で提供される焼き団子。

〈雪国食堂〉で提供される焼き団子。

山頂には地元食材を使った食事を用意する〈雪国食堂〉や田代高原を見渡せる〈アルムレストラン〉などの施設があります。さらには〈M’sクレープ〉では秋の食材を使ったクレープも堪能できるようです。

運転手つきの「紅葉周遊バギー」で滑走する様子。

運転手つきの〈紅葉周遊バギー〉で滑走する様子。

4人乗りの〈お散歩カート〉を使えば、山頂のお散歩にも便利です。そのほか運転手つきの〈紅葉周遊バギー〉もおすすめ。より田代高原の自然を思い切り満喫できそうです。

色鮮やかな紅葉はこの時期だけの光景。日本一の高さと長さを一度に体験できる、苗場ドラゴンドラと田代ロープウェーのルートは今までにない空間で紅葉狩りを満喫したい人にぴったりです。

越後湯沢は温泉をはじめとした観光施設が充実したエリア。日帰りでも泊まりでも十分に楽しむことができます。この秋はお出かけスポットの候補として苗場スキー場とかぐらスキー場にぜひ注目してみてください。

information

苗場ドラゴンドラ・田代ロープウェー

営業期間:2021年10月9日(土)〜11月7日(日) ※田代ロープウェーは11月3日(水・祝)まで

運行時間:9:00〜15:00 ※下りの最終は16:00

料金:大人3500円、小学生2000円、ペット600円(往復)

※状況により、運行内容が変更する場合があります。

Web:苗場ドラゴンドラ 田代ロープウェー│苗場スキー場

*価格はすべて税込です。

writer profile

Ayumi Otaki

大瀧 亜友美

おおたき・あゆみ●山形県出身。広告制作会社や出版会社での勤務経験を活かして、フリーライターへ転身。WEBや紙媒体で編集から取材、執筆まで幅広く行う。旅や料理、植物など心を豊かにしてくれるモノやコトが大好き。