2022年に開業70周年を迎える〈ホテル椿山荘東京〉。
広大な庭園を有し四季折々の美しい景観を堪能できる、まさに都会のオアシスといえるこちらで、期間限定で〈椿絵巻〜東京椿インスタレーション・アート〜〉が開催されます。
美しくデザインされた苔庭と椿の演出。
自然と現代技術を掛け合わせた演出を行うホテル椿山荘東京の「庭園プロジェクト」。1年を通して「7つの季節7つの絶景」が繰り広げられます。
桜や雲海、新緑などその季節ごとにテーマと演出が異なり、訪れるひとを癒し、楽しませてくれます。
季節の花々や雲海などさまざまなテーマで庭園が彩られる。
1年のスタートを飾るのは、2月8日から5週間に渡って開催される、〈椿絵巻〜東京椿インスタレーション・アート〜〉です。
椿をテーマに、庭園の細部まで丁寧につくり込まれた空間演出をぜひご覧ください。
凛とした佇まいを感じさせる竹穂垣。
大島と五島から植樹した樹齢約40年のヤブツバキも生い茂る。
特別に製作された萩ガラスの石燈ろう。
竹穂垣、苔、ヤブツバキの大樹、萩の石が配置された道を進むと群生椿の世界が広がります。
昨年、新たに約500本が植えられたという〈玉有明〉は1枚の花弁が紅白に染まる八重咲きの品種。
華やかでめでたい椿に迎えられる〈椿花小路〉は必見です。
期間中、庭園には約2300本、100種以上もの椿が咲き誇ります。訪れる頃に、どんな品種の椿が咲いているのか楽しみですね。
東京椿鑑賞MAP
またホテル椿山荘東京に宿泊できるチャンスも。現在、WEB限定で開業70周年を記念した70組様ご宿泊ご招待キャンペーンを実施中とのこと。
詳しくは、こちらの応募要項をご覧ください。※応募期間:2022年1月11日(火)12:00〜1月27日(木)17:00
岩手県産の椿と甘茶のブレンドティー〈椿茶〉 ティーバック(2グラム)×10個入り 1620円(税込)
ほっと一息、リラックスしたい時にはホテル椿山荘東京のショップとECサイト限定販売の〈椿茶〉はいかがでしょう。
美しい山々に囲まれた岩手県気仙地域に咲く無農薬の椿の葉と、岩手県北部の九戸村産の甘茶をブレンドしたという椿茶。
一枚一枚丁寧に採取した自然椿の葉を乾燥・焙煎させ、甘茶とブレンドし、手揉みを繰り返して製茶しているそう。
味わいは、苦味や渋みはほとんどなく、ほんのり蜜のような甘みと香りが特徴的。ノンシュガー、ノンカフェイン、ノンカロリーとのことで、どなたでも安心していただけるのがうれしいところ。
お菓子を合わせたアフタヌーンティーにぴったり!赤椿のパッケージも、テーブルを華やかにしてくれますね。
椿茶はこちらのオンラインストアから購入いただけます。
寒さも少しずつ和らぎ、春はすぐそこまで。
ホテル椿山荘東京で美しい自然の癒しや、特別なティータイムを堪能してはいかがでしょうか?
information
椿絵巻〜東京椿インスタレーション・アート〜
Web:東京椿 Tokyo Tsubaki 公式サイト
期間:2022年2月8日(火)〜3月13日(日)
場所:つばきやまの山頂、三重塔の裏手エリア
時間:8:00〜23:00(予定)
information
ホテル椿山荘東京
Web:ホテル椿山荘東京 公式サイト
住所:東京都文京区関口2-10-8
TEL:03-3943-1111
*価格はすべて税込です。
writer profile
Mayo Hayashi
林 真世
はやし・まよ●福岡県出身。木工デザインや保育職、飲食関係などさまざまな職種を経験し、現在はフリーランスのライターとして活動中。東京から福岡へ帰郷し九州の魅力を発信したいとおもしろい人やモノを探しては、気づくとコーヒーブレイクばかりしている好奇心旺盛な1984年生まれ。実家で暮らす祖母との会話がなによりの栄養源。