和歌山の冬の風物詩〈フェスタ・ルーチェ〜本当のクリスマスに出逢える場所〜〉が2022年11月3日から和歌山マリーナシティで開催されます。
2017年の初開催から6年目となる今年のテーマは、“LUMAGICA(ルマジカ)”。
〈LUMAGICA〉は、フェスタ・ルーチェがきっかけとなり生まれた光のフェスティバルで、今ではヨーロッパや北米などでも開催される世界規模のイルミネーションイベントとなっています。
海外での開催の様子。
会場に溶け込むようにディスプレイされた、壮大なスケールの光の装飾をナイトウォーキングしながら鑑賞できる内容が魅力で、昨年は全世界18か所で100万人が来場。
海外での開催の様子。
海外での開催の様子。
そんなLUMAGICAを逆輸入したフェスタ・ルーチェは、世界スケールのイルミネーションにARやプロジェクションマッピングを用いたコンテンツなどによって、華やかに彩られます。
昨年の開催時。
昨年の開催時。
会期中は、人気の光の遊園地やクリスマスマーケットがオープンするほか、ランタンフェスティバルや音楽会などのイベントも行われるなど、盛りだくさんの内容になっています。
さらに、今年の〈フェスタ・ルーチェ〉のシーズンパスは、全世界8か国20か所で同時期開催される〈LUMAGICA〉との共通パスに。
世界をまたにかけたイルミネーション鑑賞ツアーも夢じゃない!?
information
フェスタ・ルーチェ〜本当のクリスマスに出逢える場所〜
住所:和歌山県和歌山市毛見1527 和歌山マリーナシティ ポルトヨーロッパ
開催期間:2022年11月3日〜2023年2月12日(年内は毎日開催、1月2日〜2月12日は土日祝のみ開催。ただし1月2日・3日は開催)
営業時間:17:00〜21:00(最終入場20:30)※12月1日〜25日の金・土は17:00〜22:00(最終入場21:30)
入場料:当日券 大人1500円・小人(3歳以上中学生以下)800円、前売券 大人1300円・ 小人(3歳以上中学生以下)700円、アトラクションパス 大人・小人(3才以上)共通1600円、シーズンパス 3500円※PassMarket、コンビニ、チケットぴあなどにて販売
Web:フェスタ・ルーチェ公式サイト
*価格はすべて税込です。
writer profile
Mae Kakizaki
柿崎真英
かきざき・まえ●ライター。宮城県仙台市出身。2019年よりフリーランスライターとして、東京を拠点に活動中。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを活かして、Webメディアや雑誌などに寄稿を行う。