新米のおいしい季節が到来!山形県の特産物を扱うEコマース〈山形うまいずマーケット〉では、今秋新米がもっとおいしくなる“名脇役”セットが発売されました。以下の3種類のセットです。
ごはんが美味しくなる山形セットA 2200円 送料別
〈ごはんが美味しくなる山形セットA〉は調味料のみの一番お手頃なセット。《減塩》味マルジュウ新鮮ボトル、一味唐がらし(缶)、乾し海苔、いではのもみじ紅(卵6個入)の5つの調味料と卵がついてきます。
このセットの発端になったのは山形うまいずマーケットで取り扱っている香辛料メーカーの方が、「ごはんに一味ともみ海苔に醤油をかけて食べるとおいしい」と言っていたのを、スタッフが試してみたところ「この食べ方はずるい!」「ごはんが止まらない!」と大好評だったことから。味を想像しただけでもなんだかお腹が減ってきます。
ごはんが美味しくなる山形セットB 3000円 送料別
〈ごはんが美味しくなる山形セットB〉は、セットAに2キロの精米した山形県産つや姫が加わったもの。
ごはんが美味しくなる山形セットC 4200円 送料別
一番豪華な「ごはんが美味しくなる山形セットC」は、セットBに三奥屋のお漬物「晩菊」100グラムとレトルトの蔵王牛いも煮250グラムをプラス。より山形の味を堪能できるセットです。
今回のセットが発売された背景には、近年のお米の消費量低下があります。日本人は昭和37年度(1962年度)にひとり当たり年間約118キログラムのお米を消費していましたが、令和2年度(2020年度)には半分以下の約50.8キログラムにまで減少したのだとか。(※1)また、山形県は米の生産量第4位(※2)と、全国でもトップクラスを誇る産地です。そこから、おいしい山形のお米を全国の人に食べてもらいたい、お米の消費量を少しでも増やしたいという想いから、「ごはんが美味しくなる山形セット」が企画されたのだそう。
自分で食べるのはもちろん、ちょっとしたギフトにもぴったり。
そのまま食べてもおいしい新米ですが、米どころ山形の人がおいしいと唸る“ご飯のお供”で新たな新米のおいしさに出合ってみてはいかがでしょう。
(※1)農林水産省ホームページ「令和元年度食料需給表:国民1人/1年当たり供給純食料」参照(※2)農林水産省「作物統計調査」(令和4年2月28日)
information
山形うまいずマーケット
Web:公式サイト
*価格はすべて税込です。
writer profile
Kanae Yamada
山田佳苗
やまだ・かなえ●島根県松江市出身。青山ブックセンターやギャラリースペース、ファッション・カルチャー系媒体などを経て、現在フリーのライター、編集者として活動中。まだまだ育ち盛り、伸び盛り。ファッションと写真とごはんが大好きです。