埼玉県飯能市の「メッツァ」を構成する1エリアである、宮沢湖の湖畔でムーミンの世界を体験できるテーマパーク「ムーミンバレーパーク」は2020年3月16日(月)にオープンから1周年を迎えました。
2020年はトーベ・ヤンソンが執筆した原作小説の出版から75周年を迎えアニバーサリーイヤー盛り上がる中、装いも新たになったパーク内の様子をお伝えします。

※取材時(3月下旬)とは営業時間やイベントなどが異なる場合がございます。
詳しい情報は公式サイトにてご確認下さい。

【新ショー「勇気を知った少女〜ムーミン谷の仲間たちより〜」】

パーク内のムーミン谷エリアにある「エンマの劇場Emma teatteri (エンマ テアッテリ)」では新ライブエンターテイメントショー「勇気を知った少女〜ムーミン谷の仲間たちより〜」を一日3回公演。

『あらすじ』

ある秋の日、トゥーティッキがムーミン一家を訪ねて来ました。ニンニという名の女の子を連れて。

しかしムーミントロールを含め、その姿は誰にも見えません。
ニンニは同居をするおばさんに毎日毎日、氷の様な皮肉の言葉を浴びせられ続け、青ざめてしまい、遂には話す事も出来なくなり、その姿が誰からも見えなくなってしまうという心の傷を負ってしまっていました。

彼女の居場所を示すのは、おばさんがニンニの首に付けた鈴の音色だけ。
ムーミンママが木イチゴのジュースをニンニに渡すと、宙に浮ぶコップと何処かへと消費されていくジュースに皆、目を丸くしつつもニンニは暫くムーミン一家と暮らす事に。

日が変わり、朝、ニンニが皆の前にやってくると足が見えるようになっています。リトルミイがニンニを急かす中、ムーミンママが皆でリンゴを沢山採りに行こうと提案。
スナフキンやリトルミイ、ムーミン谷の仲間達が歌い踊るその中で、ムーミンはニンニの歌声が聞こえたと言いますが・・・・・・。

ある日、ムーミンママが夜遅くまで手をかけて作った女の子の為の服を着たニンニ。ここで初めてニンニの口から声が出ます。ちょっかい出すリトルミイと、遊びに行こうとニンニを連れ出すムーミン。
暫く3人で遊ぶのですが、アクティブさに欠けるニンニに段々と苛立ちを見せるリトルミイ。

「この子は怒るも出来ない。戦う事を覚えない内は自分の顔なんて持てない」とニンニの弱点を彼女に説きますが、・・・・・はい、と一言だけ返すニンニにリトルミイは愛想を尽かしてしまいます。

さらに日が変わり、ムーミンパパが冬になる前にボートを浜へと引き上げる為、海へ行こうと皆を連れ出します。

そこで生まれて初めて見た海のあまりの大きさにニンニは泣き出してしまいますが、そこへトゥーティッキがニンニの様子を見に登場。皆でボートを浜へ引き上げる中、ムーミンママがふと、「私はニンニと違って驚いたり、胸をときめかせる事なんて無い・・・」とボヤきます。

その話を聞いたムーミンとムーミンパパ。ムーミンパパは、ママは退屈をしているようだとムーミンに話し、少々派手な”事件”をムーミンママに起こそうとしますが、それを見たニンニは大声を上げながらムーミンパパに向かって・・・・・・。

今回のショーの原作は1962年出版の短編集、「ムーミン谷の仲間たち」に収録されている中の一作品である「目に見えない子」。今回の新しいショーでは、現代のみなさんにも通じる「自分らしく生きること」がテーマのストーリーです。

自分の意思を持つことの大事さ、自分と向き合う中で、いろいろな不安や恐怖を乗り越え、みんなの愛によって自分自身を取り戻す、みなさんの日常も思い浮かべながら、大切なものをこのショーから見つけてみてください。

『アトラクション概要』
場所:ムーミン谷エリア エンマの劇場
演目名:「勇気を知った少女〜ムーミン谷の仲間たちより〜」
公演時間:約30分
公演回数:1日3回11:00〜/15:00〜/16:30〜
料金:無料
※お席は先着順となります。
※季節や天候により時間の変更や中止となる可能性があります。
※開演後のご入場はできませんので、お早めに劇場までお越しください。

<出演者>
ムーミントロール(cv.戸松遥)
ムーミンパパ(cv.菊池康弘)
ムーミンママ(cv.片貝薫)
スナフキン(cv.櫻井孝宏)
リトルミイ(cv.豊崎愛生)
ニンニ
トゥーティッキ(cv.折笠富美子)

<STAFF>
演出:小栗了

【リンゴを使った新メニュー】

そして、新ショー「勇気を知った少女〜ムーミン谷の仲間たちより〜」の劇中において大きなキーポイントとなるりんご。
そのリンゴをイメージとしたの新メニューが登場。
ほっと一息つきながら、ショーの余韻も一緒に楽しめます。

「りんごのフルーツサンド」

瑞々しい青リンゴをイメージしたバンズにほど良い甘さの生クリーム、そしてその中に林檎、オレンジ、ブルーベリー等、様々な果物が盛り込まれたフルーツサンド。
山苺やブルーベリーの酸味と
生クリームの甘さの対比がアクセントな楽しい一品。
価格:990円(税込)
販売場所:ショップ&カフェKauppa & Kahvila(はじまりの入り江)

「りんごのエッグベネディクト」

美味しそうな真っ赤なリンゴをイメージさせるバンズにカリカリに焼き上げられたベーコン、そしてとろける黄身のポーチドエッグと絡むホワイトソース絶妙なバランスをみせる軽食メニュー。

濃厚な味の中にピリリとするピンクペッパーのアクセントが最高です。
価格:990円(税込)
販売場所:ショップ&カフェKauppa & Kahvila

「ムーミンバレーパークのアートラテ」

ムーミン一家とその仲間達が描かれたカラフルなアートラテ。
ビターな味が、フルーツサンドやエッグベネティクトに良く合います。

「りんごのトライフル」(写真右上)

さらにムーミン谷の食堂ではスイーツとして大きめにカットされた
リンゴを使用したりんごのトライフルも。
価格:660円(税込)
販売場所:ムーミン谷の食堂 Muumilaakso ruokala(ムーミン谷エリア)

『パンケーキレストラン「 Lettula(レットゥラ)」新パンケーキメニュー登場』

ムーミン谷の仲間たちも大好きなパンケーキが食べられるパンケーキレストラン「Lettula (レットゥラ)」には、見た目にも楽しい新しいパンケーキメニューが登場。
食べ終わった後のお皿にも是非、注目を。風が気持ち良いテラス席でゆっくり過ごすのもおすすめ。

「いたずらもののチョコレートパンケーキ」

いたずらものの「スティンキー」!食べてしまうのが惜しいくらいの見た目も楽しい、ふっくらとしたチョコレートパンケーキ。
パンケーキの中からは、さっくりとしたグラノーラに、チョコレートにも合うあまいバナナが。ふわふわのマシュマロも添えられ、食感も楽しめるパンケーキ。
価格:1,980円(税込)
販売場所:パンケーキレストラン「Lettula (レットゥラ)」(はじまりの入り江エリア)

「ロマンチストのスウィートポテトパンケーキ」

ロマンチストなミムラねえさんのふんわりとしたワンピースをイメージした、パンケーキ。
まんべんなくふりかかっている紫いものパウダーは、しっとりとしたパンケーキにも食感がぴったり。
クリームとベリーを合わせ、そして中には紫いものアイスクリームが。いろいろな甘さを楽しめるパンケーキ。
価格:1,760円(税込)
販売場所:パンケーキレストラン「Lettula (レットゥラ)」(はじまりの入り江エリア)

【年間パスポート】

ムーミンバレーパークのオープン1周年を記念し有効期限内に何度でも利用可能な年間パスポートが遂に期間限定で登場します。
カード形式の年間パスポートは販売終了してしまいましたが、デジタル形式の年間パスポートは期間限定で販売されていますのでお見逃しなく。

『カード形式の年間パスポート作成の様子』(※販売終了)

「ムーミンバレーパーク」1周年を記念したオリジナルデザインのカード形式の年間パスポートが期間限定で販売されました。

必要事項を記入し、支払いを済ませると店内にて年間パスポートに使用する顔写真の撮影へ。
支払いには交通系マネー、クレジットカード各種等、電子決済も選ぶ事ができます。

「はい、ムイック!」の掛け声と共に撮られた写真がOKであればカードへとプリントされ、年間パスポートの発行が完了。即使用可能となります。

販売期間:2020年3月14日(土)〜3月31日(火)※販売終了

「カード式年間パスポートの有効期限延長について」
現在カード式年間パスポートをお持ちのお客様は、ご購入日に関わらず有効期限を2021年7月31日(土)までに延長いたします。

『デジタル年間パスポート』
スマートフォンなどのAndroid OSおよびiOS対応のモバイル端末(パソコン除く)で利用可能なデジタル年間パスポート。

販売期間:2020年6月4日(木)00:00〜8月9日(日) 23:59
販売場所:「ムーミン公式ファンクラブ」サイト
URL:https://love-moomin.jp/
※デジタル年間パスポートは、2020年4月1日(水)よりご利用いただけます。
※デジタル年間パスポートのご購入の場合、「ムーミン公式ファンクラブ」サイトへの会員登録(無料)が必要です。
※年間パスポートは、購入したその日よりご利用いただけます。
※年間パスポートは、購入日より1年間有効です。期間内は何度でもご入園いただけます。
※年間パスポートをご利用いただくには、登録手続きが必要になります。
登録時にご本人様確認用の顔写真を撮影します。予めご了承ください。

利用可能施設:ムーミン屋敷(B1F・1F鑑賞) /エンマの劇場: ショー鑑賞/展示施設「コケムス」鑑賞/
ヘムレンさんの遊園地/ストーリーの扉/ストーリーガイド(カード式・デジタル共通)

【ワークショップ】

ムーミン谷エリアのコケムス(KOKEMUS)2階のワークショップPaja(パヤ)を初めてムーミンバレーパークやメッツァでは、様々なワークショップを開催中。
ここでは代表的な物を紹介。

『自分でつくるムーミンのぬいぐるみ』

ムーミンバレーパーク1STANNIVERSARYに記念し、世界にひとつだけのムーミンのぬいぐるみをつくるワークショップがスタート。

自分で綿を詰めてムーミンのシルエットを整え、背中を縫い合わせて好きなカラーの花を選んでムーミンの手に持たせると、自分だけのムーミンのぬいぐるみが完成。

開催期間:2020年3月14日(土)〜連日開催
開催時間:各日16:00〜17:00
受付:参加申込みは開催日当日10:00からPaja(パヤ)にて受け付け。
定員:16名
参加費:3,800円(税込)
※針と糸を使用しますので小さなお子様は大人と一緒にご参加ください。
※参加年齢は小学一年生以上を推奨。

『ムーミン75周年おめでとう!ムーミンバレーパーク1STANNIVERSARYロゼット』

ムーミン75周年のメモリアルイヤーをお祝いするロゼット作り。好みの75周年ロゴカラーを選んでくるみボタンを作りリボンでぐるりと囲んで完成。

2020年3月14日(土)からはムーミンバレーパーク1ST ANNIVERSARYロゴが登場。
リボンのカラーも春色が加わり、よりバリエーションに富んだロゼット作りが。
開催期間:2020年3月14日(土)〜連日開催 ※1ST ANNIVERSARYロゴは期間限定
時間:10:00〜16:00(最終受付15:00)
会場:コケムス(KOKEMUS)2F Paja(パヤ)
参加費用:1,200円(税込)

その他のワークショップの詳細はこちら

【なぞ解きイベント「ムーミン谷の魔法の地図」】

宝探し事業を通じて発見の感動、努力して求めるものを手に入れる喜びで、関わる人や事業者の成功と成長に貢献する「トレジャーテインメント」を企業理念にリアル宝探し。
イベントを手掛けてきた「タカラッシュ!」による、「おとなのための謎解きイベント」がムーミンバレーパークに初登場。

みなさんは、かつてムーミントロールがある帽子を拾ったことがあるのをご存知でしょうか?
それは、飛行おにという魔法つかいが落としたまっ黒なシルクハット。
その帽子に関係する物語からはじまる「ムーミン谷の魔法の地図」の謎解き。

平均的な想定所要時間が約3時間半と、かなり本格的な高難易度謎解きとなっていてムーミンバレーパーク全域を歩きながらしっかりと楽しみたいファンにはお勧めのイベントです。

タイトル:「ムーミン谷の魔法の地図」
開催期間:2020年3月14日(土)〜
プレイ可能時間:10:00〜17:00
販売時間:10:00〜14:00
報告受付時間:17:00まで
想定プレイ時間:約3.5時間
対象年齢:12歳以上
プレイ人数:1人〜
販売場所:はじまりの入り江エリア/はじまりの店 Alku kauppa (アルク カウッパ)
参加費用:2,500円(税込・ドリンク代込)
※ムーミンバレーパークへの入園料は含みません。
※参加には、ムーミンバレーパークへの入園料が別途必要です。
※営業時間は予告なく変更する場合がございます。
※季節や天候状況により、時間の変更や中止となる可能性があります。

【海のオーケストラ号・オデッセイ(MERENHUISKE ODYSSEY)】

ムーミン谷エリアにあるアーケードゲームのペリ ヤ レイッキ(Peli&Leikki)に続く、新しいアーケードゲーム「海のオーケストラ号・オデッセイ」が海のオーケストラ号向かいのニブリングのお店内に新登場。

海のオーケストラ号とムーミンパパの思い出のワンシーンが描かれた遊戯台に5つのボールを使い、台の横にあるスタート台からボールを転がし、16個の穴の内、縦・横・斜めのどれか3つを繋げて入れることが出来れば、ムーミンの
ぬいぐるみが貰えます。

店内には若かりし頃のムーミンパパやヨクサル、ロッドユール、そしてフレドリクソン達の冒険の日々の絵の数々が。

『アトラクション概要』
場所:ムーミン谷エリア
時間:10:00〜18:00
料金:1回500円(税込)
チャレンジ可能回数:5回

【ストーリーの扉】

ムーミンの物語に触れ、ガイドとなる「ストーリーの扉」では、ムーミンの物語に登場する建物にまつわるストーリーを知ることができるデジタルサイネージ。
ムーミンバレーパークだけでしか見ることのできない、オリジナルのショートムービー(約5〜10分)が流れます。

これまでヘムレンさんの遊園地や水浴び小屋そして灯台に加え、ニブリングの店とエンマの店にも設置され、園内5カ所で観覧可能。ムーミンの物語の新しい扉を開いてください。

【ムーミンバレーパーク1周年&原作小説出版75周年グッズ】

ムーミン谷の売店やはじまりの売店等では、ムーミンバレーパークのオープン1周年を記念したグッズが勢揃い。

カップ底面に1stANNIVERSARYのロゴがプリントされたムーミンバレーパークオリジナルのARABIAマグカップやプリントクッキーにピンバッジ等が並びます。

また、ムーミンの原作小説出版から75周年を記念したグッズのコーナーも。

お勧めはパーク限定のクリアファイルやマグカップ。
既に売れ行き好調で店舗集約がなされている商品等もあるそうなのでお早めに。

そしてエンマの劇場で行われている、新ショー「勇気を知った少女〜ムーミン谷の仲間たちより〜」に登場する姿の見えない少女のニンニのグッズも登場。

更に新情報としてコケムス2階〜3階の吹き抜け空間に展示されているムーミン谷のジオラマを元とした絵本の発売が近日予定されているとの事です。

【メッツァ アンブレラスカイ・デザインプロジェクト2020】

2020年5月22日(金)より「メッツァ アンブレラスカイ・デザインプロジェクト2020」がスタート。
昨年は梅雨の時期から夏にかけ「メッツァビレッジ」での開催でしたが、今年は「ムーミンバレーパーク」まで展示エリアを広げ、さらに大きなアンブレラスカイ・デザインプロジェクトとなって開催。

昨年に続き、再びデザインを担当するのは、marimekkoやCAMPERなど世界的なブランドでデザインを手がけるテキスタイルデザイナーの鈴木マサル氏。

© Moomin Characters ™

ムーミンをはじめとするキャラクターが登場し、まるで華やかなお祭りのような雰囲気で暖色とモノトーンで展開された「ムーミン谷とアンブレラ」。
メッツァのエントランスから宮沢湖に向かって行く道の頭上を覆う両側の森から木々の木漏れ日のトンネルをテーマにした暖色系でまとめた「森と、湖と、アンブレラと。」。
この2つのエリアの展示を合わせ、総延長約300mの回廊と傘の展示総本数は約2,000本という日本最大級(※)のアンブレラスカイプロジェクトが行われます。

※自社調べ、2020年4月時点において

『開催概要』
開催期間:
「ムーミン谷とアンブレラ」2020年6月4日(木)〜8月30日(日)
「森と、湖と、アンブレラと。」2020年5月22日(金)〜7月26日(日)
※エリアにより展示期間が異なります
時間:10:00〜20:00 ※ムーミンバレーパークは18:00まで、営業時間に準ずる
場所:ムーミンバレーパーク、メッツァビレッジ
※予告なく終了、展示期間を短縮する場合があります。

オープン1周年そして原作小説の出版から75周年を迎え、盛り上がりを見せるムーミンの世界。
ますます目が離せません。

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※メッツァ及びmetsäは登録商標です。
※メッツァビレッジ及びmetsä villageは登録商標です。
※ムーミンバレーパーク及びMOOMINVALLEY PARKは登録商標です。