2020年3月31日(火)より新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、臨時休園していた埼玉県飯能市のムーミンバレーパーク(以下、パーク)が2020年6月4日(木)に営業を再開すると発表。
約2か月間ぶりの営業再開の初日となった6月4日の様子をお伝えします。

【再開初日開園時の様子】

蒸し暑さを感じる気温と湿度ながらも好天に恵まれた埼玉県飯能市の宮沢湖畔。
実に65日に及ぶ臨時休園からの営業再開とあり、朝方より報道陣が詰めかけました。

開園前のフォトロケーション、ウエルカムゲートなどゲストが手を触れる部分をはじめ、入念な消毒清掃が行われます。

そして今回、2020年5月に発表された「ムーミンバレーパーク安心宣言」に基づき、「ソーシャルディスタンス(社会的距離)」の確保の目安として、ムーミントロール、リトルミィ、スニフの足跡が描かれたマークが登場。
はじまりの入り江エリアのゲート付近には多数の3キャラクターの足跡がおよそ約2m間隔で並び、来園ゲストを視覚的に楽しませつつ、感染防止促進を図っています。

午前9時30分頃のメッツァ入り口付近には、この日を待ちわびた近隣からの来園者の姿が。

パークの開園時刻の午前10時が迫る頃、はじまりの入り江エリアのゲート前には更に来園ゲストが集まります。

そして開園時刻直前となる午前9時59分、入場ゲート前にスタッフの代表者から「本日、約2か月ぶりにムーミンバレーパークは営業を再開します。ムーミン谷の仲間達は冬眠をするのですが、今回はその期間がちょっと長かったみたいです。ぜひ今日は楽しんで下さい」と日本語とフィンランド語での営業再開の挨拶をされました。

そして午前10時丁度に最初のゲストが園内へと入場したのを皮切りにキャラクターの縫いぐるみを持ったスタッフに出迎えられながらパーク内へと進んでいきました。

【感染拡大防止の取り組み等の様子】

『入場ゲート』

はじまりの入り江エリアの入場ゲート付近には、入園ゲストの体温を赤外線測定し可視化するサーマルカメラが設置され、リアルタイムでスタッフが視認しています。

その先にはアルコール消毒液を複数設置。パーク内へと足を進めるゲストに万全の体制を敷いています。

『エンマの劇場』

ムーミン谷エリアのショーステージ「エンマの劇場」では上演再開にあたり、鑑賞時のゲスト同士のソーシャルディスタンス確保の為、鑑賞エリアでの大幅な観覧者数削減を実施。

着席エリアのミニ椅子の数が削減され、着席エリア周囲の大きな岩型の鑑賞部も1グループ一つのみ使用可。そして立ち見エリアにはソーシャルディスタンスシールが貼られ、その後方の着席ベンチシートも数が減らされています。
また鑑賞エリア入場時にはアルコール消毒液を使用しての消毒が必須に。

愛犬と共にショーを鑑賞する女性ゲスト

しかし、そういった中でもゲストはソーシャルディスタンスを保ちながら、再開した新たなショーをしっかりと満喫している様子でした。

『ムーミン屋敷、リトルミイのプレイスポット等、園内様子』

ムーミン谷エリアのみならず、パーク全体のシンボルである「ムーミン屋敷」。

極めて精巧に作り上げられたムーミン屋敷の内部を観る事が出来る大人気のウォークスルーアトラクションですが、屋敷の2階・3階に上る観覧ガイドツアーに関してはグループ6人までの参加人数制限が。
入場待機列にはソーシャルディスタンスのマーク、屋敷の入り口にはアルコール消毒液が設置されています。

そしてムーミン屋敷の運営中に室内の密閉を防ぐ為、ゲストの入場を一時中断し、普段は閉じられてている屋敷の窓を大きく開け放しての室内換気が行われます。

運が良ければ、通常運営時では見る事が出来ないであろう貴重な光景を眼にする事が出来るかも。

リトルミイが繰り広げる可愛いいたずらの世界を楽しめるゲスト参加型アトラクションの「リトルミイのプレイスポット」においても新型コロナウイルス感染症対策を実施。

待機列でのソーシャルディスタンスマーク、入場時のアルコール消毒液による消毒、そしてシアター内での十分なゲスト同士の間隔確保が行われています。

おさびし山エリアの頂上にある「ヘムレンさんの遊園地」にも勿論、アルコール消毒液を完備。
取材時には遊園地エリア奥の黒板が使用禁止となっていました。

また、ムーミン谷エリア内の体験施設「コケムス(KOKEMUS)」1階の「ムーミン谷の売店」では、ソーシャルディスタンスマークとアルコール消毒液に加え、会計レジ部分に透明なアクリル板が設置されています。

パーク内レストランにおいても、ソーシャルディスタンスを考えたテーブルの配置間隔が取られています。

その他、ひこうおにのジップラインアドベンチャー、写真スタジオでは感染防止の為、大幅な体験人数制限を実施するとの事です。

【「メッツァ アンブレラスカイ・デザインプロジェクト2020」】

昨年メッツァビレッジにて行われた「メッツァ アンブレラスカイ・デザインプロジェクト」が今年は「メッツァビレッジ」に加え、営業再開となった「ムーミンバレーパーク」との2ヶ所にて開催。
総延長約300m、約2000本の日本最大級(※)の傘の回廊が来場者を迎えます。

※株式会社ムーミン物語調べ、2020年4月時点において

おさびし山エリア側から見る「陽だまりの道」

ムーミンバレーパークでは、赤やピンク、黄色といった暖色の約1200本の傘を多用した「陽だまりの道」をテーマとした「ムーミン谷とアンブレラ」が全長約200mに渡って出現。

一部の傘にはムーミン谷の仲間達が描かれたバルーンが取り付けられ、天気の良い日には燦々と降り注ぐ日差しにより鮮やかな傘の影が現れます。

ムーミン谷エリア寄りには黒い傘に大量の”にょろにょろ””のバルーンというインパクトの強い展示場所も。

メッツァ駐車場より、メッツァビレッジへ向かう坂のエリアでは青、緑、水色の約800本の傘が使用された「木漏れ日のトンネル」をテーマにした全長約100mの「森と、湖と、アンブレラと。」が楽しめます。
時期や天候によっては、坂沿いに群生するアジサイなどの花々とのコラボレーションも楽しめるかも。

『「メッツァ アンブレラスカイ・デザインプロジェクト2020」限定メニュー』

※ムーミン屋敷型のコーヒーポッドは撮影用イメージです

「メッツァ アンブレラスカイ・デザインプロジェクト2020」開催に伴い期間限定の新メニューがムーミンバレーパークに登場。
季節感タップリの新しい味を堪能してみてはいかがでしょうか。

「アンブレラスカイパンケーキ」

アンブレラスカイを真上から見ているような、雨の日でも元気になれるカラフルなパンケーキ。
傘にみたてた甘くて小さなマシュマロに、パンケーキの間には食感を楽しめるフリーズドライのフルーツが。
マンゴーや、甘酸っぱいフランボワーズソースと絡めて楽しみましょう。

価格:1,760円(税込)
販売場所:パンケーキレストラン(はじまりの入り江エリア)

「ミステリアスなホワイトカレー(ホワイトアスパラガス3本のせ)」

いつもどこかミステリアスな「ニョロニョロ」。
その「ニョロニョロ」をイメージしたホワイトアスパラガスに、クリーミーなホワイトカレー。
子供にも人気の一口サイズのライスコロッケや、さくっとしたフライドポテトも添えられています。

価格:1,430円(税込)
販売場所:ムーミン谷エリア コケムス1階「ムーミン谷の食堂」

「"ゆれる"アンブレラスカイのフルーツポンチ」

ぷるぷるとした透明感のある見た目にも楽しいカラフルなゼリーと、フルーツに爽やかなソーダをあわせた清涼感あるフルーツポンチ。

価格:660円(税込)
販売場所:ムーミン谷エリア コケムス2階「ショップ&カフェ」

© Moomin Characters ™

更に、ワークショップPaja(パヤ/KOKEMUS2F)では自分だけのアンブレラをつくるワークショップが2020年6月11日(木)よりスタート。
普段何気なく見て使っているアンブレラの構造をひとつひとつ確かめながら骨を組み立て、ビニールの生地を張り、アンブレラが完成したら、ムーミンバレーパークオリジナルのシールでデコレーション。
自分だけのマイアンブレラに仕上げましょう。

価格:2,800円(税込)
体験可能時間 :10:00〜16:00(最終受付 15:00)
※小さなお子様は大人と一緒にご参加下さい。


約2か月ぶりに営業を再開したムーミンバレーパーク。
ムーミン谷の仲間達もゲストの来場を待っています。

2020年6月4日(木)ムーミンバレーパーク営業再開についてはこちら
https://metsa-hanno.com/news/information/7204/

© Moomin Characters™
※メッツァ及びmetsäは登録商標です。
※メッツァビレッジ及びmetsä villageは登録商標です。
※ムーミンバレーパーク及びMOOMINVALLEY PARKは登録商標です。