まるで生きているかのような唯一無二の恐竜体験「DINO-A-LIVE(ディノアライブ )」。
この秋、360°回転劇場「IHIステージアラウンド東京」にて「DINO-A-LIVE PREMIUM(ディノアライブ・プレミアム)」
としてフルバージョンアップを果たし世界初となる公演を実施します。
かつてない規模で制作された恐竜のエンターテインメントは、360°舞台と映像美で、
完全没入型となっており、大人が楽しめるコンテンツです。さらに恐竜体験を通し
生き物の存在の素晴らしさを描いたこの物語は子供も年配の方も深く心に刻まれ、
全ての世代が満足できる事間違いなしの公演。来月末からの本番を前に、
2021年9月27日(月)、東京都世田谷区の二子玉川ライズ・ガレリア広場にて記者発表会が開催されました。

【記者発表の様子】

東急電鉄二子玉川駅直結の複合モール施設、二子玉川ライズ1階の吹き抜けエリアであるガレリア広場に
設けられた特設会場にて行われた記者発表会。
司会を務めるTBSアナウンサーの篠原梨菜さんの進行の下、最初に今公演の
スペシャルサポーターを務めるお笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹さんが登壇。
お笑い芸人、惹いては芸能界でも屈指の動物に対する造詣の深さで知られる田中さんは
登壇早々にMCより恐竜を好きになったキッカケを問われます。
田中さん「子供の時に、もう地球上にいないこんな生き物が存在していたんだっていう、
その大きさとか、見た目のカッコ良さ、そういう物に惹かれました。大人になるにつれて
「もうこの地球上にいないんだよな」という、会えない感じも含めて胸がキュンとなるというか、
熱くなる様なそんな感じでした。今、海の中ではシロナガスクジラみたいな30m級の生き物はいますけど、
ブラキオサウルスやティラノサウルスもそうですが、陸上であのサイズの生き物はいないですから、
そういう事を考えると、会いたいと胸が熱くなるんです。僕はティラノサウルスや翼竜も好きなんですけど、
パキケファロサウルスという頭骨むき出しの恐竜がいて、雄同士で頭骨をぶつけ合って
戦っていたんじゃないかというのがいるんですけど、僕は頭骨むき出しの恐竜が好きです。」
と恐竜に対するロマンを語ります。

続いて、田中さんと同じく今公演のスペシャルサポーターで、北海道大学総合博物館教授で
大阪大学総合博物館招聘教授の小林快次さんが登壇。
恐竜ファンからの「ダイナソー小林」の愛称で知られる、フクイサウルスや
2004年に発見された新種、ヤマトサウルス・イザナギイの研究にもかかわる古生物学者ですが、
MCがヤマトサウルス・イザナギイの発見に至った経緯を質問。
小林教授「日本の恐竜って、北海道から鹿児島まで全国で見つかっているんですけど、
発見者の殆どが私達研究者では無くて、地元のアマチュアの人なんですよね。
ヤマトサウルス・イザナギイの発見者も見つかった淡路島の近くの姫路市の人で
そういう意味では、ここに居る皆さんも見つけるチャンスがあるかなと思っています。
もうチャンスというんじゃなくて、今までそれ(アマチュア発見者)が殆どですので、
そういう意味では、恐竜を探しに行けば見つかる可能性は十分あると思います。」
と、恐竜好きなら誰にも可能性はある、と話し、また、発表会の冒頭、篠原アナウンサーが
恐竜ではプテラノドンが好きだと話した事について、
「プテラノドンは恐竜では無く、海や水の中にいる水生種も恐竜じゃないんです。」と
しっかりとカテゴライズを話されました。

そして3人目の登壇者として、ディノアライブの生みの親である造形美術会社ON-ART代表の金丸賀也さんが登壇。
今作の見所は?と、MCに問われると、
金丸さん「今回、15頭以上の恐竜を集めて、中生代の古い時代の風景の中でのびのびと動き回るような姿を
是非見て頂きたいなと、ずっとやりたかったんですけど、中々出来なくて今回、やっとやらせて頂ける
状況になりましたので、是非それを楽しみに見て頂ければと思います。
恐竜たちのビジュアルは出来るだけ、生きていたらこんな風だったんじゃないかという事を
色んな方の話を聞いたりとかしながら作るというのが僕達の拘りではあります。」

恐竜型メカニカルスーツ「DINO TECHNE」とは?との問いには
金丸さん「細かく恐竜を動かす仕組みなんですけども、自分達で独自に設計して開発していて、
恐竜達は、現代に生きている動物達と全然体の構造が違いますので、誰も本物の恐竜を見た事が有りませんけども、
出来るだけ、こういう風に動いていたんじゃないかという事をも、機構で再現していくのが
「DINO TECHNE」です。」と話されました。

そして各登壇者が恐竜に纏わる話を交わす中、なにやら重量感のある足音がガレリア広場に響き渡ります。
低いうなり声と共に会場上手後方から姿を現したのはティラノサウルスのDINO TECHNE。
全長8m、自動車2台分近い体格の肉食恐竜の登場にちびっ子記者は思わず泣いてしまい、
各報道カメラのレンズ前数㎝まで頭部を近づけるパフォーマンスに、大人でものけぞる程の迫力で
報道陣の間をズンズンと進みます。小林教授曰く、ティラノサウルスは肉食恐竜ではなく、
「超肉食恐竜」であり、視野角55°という猛禽類並みの狭視野と発達した三半規管により
走りながら首を早く振っても獲物との距離感が狂わず、待ち伏せなどせずに
視野角内にがっちりと獲物を捉え、圧倒的なパワーで襲う王道の肉食恐竜であると話します。

ステージ側に戻ったティラノサウルスは田中さんに興味を示し、また田中さんもその迫力と精巧さに感心しきりの様子。
そしてティラノサウルスが田中さんに大口を開けて”甘嚙み”をすると、大きな足音と共に帰っていきました。

『質疑応答』
ティラノサウルスの迫力冷めやらぬ中、登壇者に対する報道陣からの質疑応答がなされました。

Q:スペシャルサポーターとしてどの様に今作を広めていきたいか?
田中さん「先程と重複してしまうんですけど、今、地球上に恐竜はいないじゃないですか。
そのいない生き物をある意味、このステージでなら見る事が出来るんです。
それも化石とか、絵ではなくて、目の前で、3次元で恐竜達が生きている姿。
本当にリアルな恐竜達のステージになると思うんですね。この先見る事が出来ないであろう、
恐竜達を今この時代に観れる凄さですよね。金丸さんとお話していて凄く感じるのが、
地球や生き物の面白さ、素晴らしさ。恐竜達と同じ時代に哺乳類も生きていた筈なんですよ。
残念ながら恐竜達は絶滅をしてしまったんですけど、そこを私達の先祖は生き抜いてきたので、
恐竜達を通して今の生活という事も僕は考えさせられたんですね。
そういった事もスペシャルサポーターとして伝えられた良いんですけど、先ずはやっぱり、
15頭以上の恐竜が360度のステージを動き回る非現実感をストレートに楽しんで頂ければと思います。」

Q:先程、ティラノサウルスに噛まれるという貴重な体験をされたが?
田中さん「見た目重量感があって、噛みに来るメチャクチャ迫力は凄いんですけど、凄く”ソフト”なんですよ。
僕は最初、クオリティの素晴らしさと、そのギャップにめちゃくちゃ感動したんです。その技術にビックリしました。」

Q:今公演内でのストーリーの様なものはあるのか?
金丸さん「ストーリーがあるといえばあるんですけども、生き物の生き死にとか、
卵が出てきて、それを温める恐竜がいたり、食べられたり死んでしまう恐竜もいます。
それ自体がストーリーと言えばそうなんですけども、生き物の姿というか生き様を
追いかけていく形になっています。今回、「ノンバーバルアートバージョン(※)」というのが
主体となり、あと「解説付きアカデミックバージョン(※)」というのもあります。
ノンバーバルは生き物の生きている姿を恐竜を通して感じて頂くというものなので、
観てそれぞれが感じて頂くという観客の方に見かたを委ねるというのが凄く多いですね。
本当に生き物って凄いなって思って頂ける様な、ストーリーとは言えないかもしれませんが、
そういう物を表現しようとしています。」

小林教授「今公演というのは、一言で言うとタイムスリップなんですよね。空間を演出しているので、
何億年という年月をタイムスリップして、だけれどもそれぞれの時代で命の営みがあって、
私達人間に繋がっているという所の時間の旅、というのを体感してもらうと、
恐竜も動物だという事だと思いますので、そこがポイントです。」

※ノンバーバルアートバージョン:ナレーションを最小限に没入感を最重視。360°劇場の特性を駆使。
※解説付きアカデミックバージョン:ナレーションを多くし、子供達にも分かりやすく恐竜時代を解説。

Q:幼少期に心に残った恐竜のイベントは?
田中さん「子供の頃に実際に目の前で動く恐竜は見た事が無かったと思います。
作り物の恐竜とか、人形は勿論あったんですけど、こういうイベントや恐竜に触れた事が無かったんですね。
7〜8年前位に金丸さんの所にTVロケに行った時には、(DINO-TECHNEの)頭数が少なかったんですよ。
今公演にも恐らくラプトルが出てくると思うんですが、この7〜8年でラプトルが全然違うんですよ。
例えば羽毛が生えていたりとか、そういう事がどんどんと分かって来て、しっかりと恐竜達に反映されているんですね。
そういう所の驚きや感動が自分が子供の時には無かった事ですから、目茶苦茶に羨ましいと思います。
子供の頃の自分に見せてあげたい様なステージだなと改めて思いました。」

Q:製作者として、これまで最もDINO TECHNEの恐竜達が変化したと思う所は?
金丸さん「僕も鱗で毛の無い世代といいますか、それしか知らない世代だったので、
今公演で出てくるユタラプトルに毛を生やす時には、自分の中では抵抗感が凄くて、
「…どうしよう」というのはありますね。僕達は専門家ではないので、
皆さんからお聞きして、可能な限りやろうとしている事なので、出来ていない事もいっぱいあるんですけど、
研究が進んでどんどんと変わっていくと、作っていて思うんですけど、より生き物感が出てくるんです。
実は毛が生えたラプトルは何か違うなと思って嫌いだったんですよ。でも実際に毛を生やしてみると
物凄く好きになっちゃって。必然の何かみたいなのがそこにあって、それを感じているんじゃないかと思いました。
改良を加えてどんどんと、こうだったんだじゃないかなと近づけていくと、
何か妙なリアリティが少し生まれてきまして、それが自分でも驚きであり、やっていて良かったなと思いますし、
そこに迫っていく事が「生き物感」に迫っていっている事なんだと最近は凄く思います。」

【スペシャル・デモンストレーション】

記者発表の終了後、場所をiTSCOM STUDIO & HALLに移して、
金丸さんの特別解説による、4頭の報道向けデモンストレーションが行われました。

天井の高いスタジオ内においてもその大きさや精巧さが映える、ステゴザウルスの親子、
ティラノサウルス、トリケラトプスの4頭のDINO TECHNEが登場。
愛らしさあふれるステゴザウルスの子供と親との絆にほっこりとする場面があるかと思えば、
先程の記者発表に登場した個体とは違うティラノサウルスは、先程のよりも更に獰猛。

ホール側面から鑑賞をしていた一般観覧者の方へ一直線に向かっていき、大きな咆哮を上げます。
そこに現れたのがティラノサウルスと並ぶ、恐竜界の人気者のトリケラトプス。
ライバルと呼べる2頭が向かい合うと双方が突進し、ティラノサウルスは
トリケラトプスの頭部にに大口で噛みつき、トリケラトプスは、最大の特徴である
大きな3本の角を使い、ティラノサウルスに立ち向かいます。
観覧の子供達から声援が飛ぶ程、白熱したファイトをもってデモンストレーションが終了。
金丸さんより、自信を持って1か月後本番公演に期待して欲しいと話されました。

デモンストレーションを鑑賞していた田中さんに終了後に囲み取材が行われ、
鑑賞しての率直な感想を求められた田中さんは、DINO TECHNE一体だけでも凄いのに
違う恐竜が一体増えるだけで物凄く迫力が増すなとパフォーマンスを見て思ったと話し、
公演内で自身が思う、こんな風になれば良いな、という点については、
最新科学で恐竜に羽や色だとか、色々な事が分かってきており、子育てとか、
そういう事がステージ上で観れたりしたら、新しい最新の舞台だなと思うし、
最終的に恐竜が絶滅していく終わりの様を描くのかとか、個人的には気になると話しました。

ホール内に展示されていたDINO TECHNEの系統図

そして、今作の舞台である中生代にもし自分が行ったらどの様にサバイバルをするのか?との問いには、
芸人仲間の「あばれる君」に厳しい環境下でやっていく方法を聞きたいと答え、
恐竜達の日中のみならず、夜間の活動であったり、恐竜同士の戦いで発する
迫力や音を目の前で聞いてみたいと思うとコメントしました。

約1ヵ月後の2021年10月29日(金)、6600万年の時を超え、限りなくリアルな巨大恐竜達が
東京・豊洲の地で観客を360°囲み、非日常への世界へと誘います。

【DINO-A-LIVE PREMIUM TIME DIVER 2021 MESOZOIC ODYSSEY 中生代への旅 公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
2021年10月29日(金)〜2022年1月10日(月・祝)

<会場>
IHI ステージアラウンド東京

<公演時間>
約100分(予定・途中休憩有り)

<料金>
平日:
最前列VIP席:15,000円(グッズ付) VIP席:12,000円 S席:大人7,000円・子供:4,500円 A席:大人5,500円・子供:4,000円
土日祝:
最前列VIP席:18,000円(グッズ付) VIP席:15,000円 S席:大人10,000円・子供:7,000円 A席:大人7,000円・子供:4,500円
※12月27日〜1月7日までは祝日料金となります。
(全席指定・税込)
※3歳未満の入場はお断りします。子供料金は3歳~小学生。中学生以上は大人料金。
※車椅子でご来場予定のお客様はチケット(S席)購入後、ご観劇日の2営業日前までにステージアラウンド専用ダイヤルまでご連絡ください。
※付き添いの方がご観劇される場合もS席チケットが必要になります。劇場の構造上、場面によってはご入退場いただけない場合がございます。
※営利目的によるチケットの転売禁止。
※今後の社会情勢に応じて、公演内容・開演時間等が変更となる可能性がございます。

<STAFF>
コンテンツ・ショー・制作・出演:株式会社ON-ART
主催:TBS/ディスクガレージ/ローソンエンタテインメント/電通